2人の交際のきっかけになったのは「火曜サプライズ」(日本テレビ系列)での共演。1月12日に放送された「火曜サプライズ」2時間スペシャルでは、その伝説の回が一部再放送された。
そこでのDAIGOと北川景子の行動が「なるほど、運命の人ってこうやって落とせばいいのか!」という示唆にとんだものだった。いつか運命の人に出会ったときにすぐさま行動にうつせるよう、DAIGOと北川景子の行動をお手本にイメトレを重ねよう。
相手が褒められ慣れていないところを褒める
結婚会見でDAIGOは「北川のどこに惹かれた?」という質問に「(惹かれたポイントは数えきれないくらいあるけれど)僕のギャグに笑ってくれるところ」と答えた。これは「火曜サプライズ」のロケのときから変わらない。
北千住の双子鮨で握りを食べたDAIGO。MC石塚英彦に感想を求められて「SNSN」と答える。DAIGO恒例の省略ギャグ(いわゆるDAI語)でのコメントである。意味は「新鮮」。
これに北川は顔を隠すレベルで大爆笑。DAIGOは「めっちゃウケてくれた! スタッフさんですら最近笑わなくなってきたのに!」と感動していた。
自分が「この人、魅力的だな」と思う相手は、たいてい他の人にとっても魅力的だ。普通に褒めていただけでは相手の印象に残らない。DAIGOの場合「優しい」「カッコイイ」「気遣いができる」「ムードメーカー」といった言葉では、そこまで心を揺さぶることはできなかっただろう。
しかし北川が「爆笑」というこの上ない態度で示したDAIGOの評価ポイントは「ギャグセンス」だった。DAIGOはトボけた受け答えや喋り方や雰囲気で笑わせることの多いタレントで、DAI語単体のおもしろさはそれほど評価されているわけではない。しかし北川はそこにこそツボった。
1月12日の放送でこの場面を振り返ったDAIGOは「アルファベット(略語)の自信が失いかけていたけど、あそこからアルファベット魂に火がついた」と語っている。それだけ北川の行動はばつぐんの効果を発揮したのだ。
同じ行動、自然なボディタッチ
同じく寿司屋での一幕。まぐろをロックに食べる「まぐROCK食い」を披露したDAIGO。…