【ジャンプ】沙羅が振り袖姿で書き初め、今年の一文字は「収」

2016年1月13日6時0分  スポーツ報知
  • 人生初の振り袖姿を披露した高梨

 スキージャンプ女子の高梨沙羅(19)=クラレ=が12日、札幌市内で行われた「セブン&アイ・ホールディングス新CM発表会」に人生初の振り袖姿で出席した。緑色をベースにした華やかな着物を身にまとったが、「初めての振り袖だったので着こなせるか心配だった」と照れ笑い。それでも「すばらしい振り袖で感動した」と目を輝かせた。

 高梨の実家は地元・上川町でセブン―イレブンを営んでいる。「小さい頃からおでんが好きで、練習の後によく食べていた」。16日から放送される新CMに自身が起用され、「とても不思議な縁を感じる」と語った。撮影は昨年12月の山形・蔵王合宿中に行われ、「天候が良くなくてスタッフの方は大変だったと思うけど、素敵なCMができてうれしい」と喜んだ。

 この日は振り袖姿のまま、小学生の時以来となる書き初めにも挑戦。「収」という一文字を記した。「緊張して字がはみでそうになったけど、枠(紙)の中に収められて良かった」とホッとした様子。16、17日に宮の森で行われるW杯札幌大会へ「皆さんに楽しんでもらえるようなパフォーマンスを見せたい」と誓った。(相川 和寛)

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