「SMAPは不滅ですから」稲垣が昨年7月に発言していた
2016年1月13日14時21分 スポーツ報知
13日にジャニーズ事務所が解散を協議していることを認めたSMAPの稲垣吾郎(42)が昨年7月、元AKB48の女優・大島優子(27)と共演する舞台「No.9―不滅の旋律―」(演出・白井晃、脚本・中島かずき、昨年10月・赤坂ACTシアター)の製作発表で、「SMAPは不滅」と発言していたことがわかった。
作品は天才作曲家・ベートーベンの波乱と苦悩の人生を描く舞台で、奇人、変人とも言われるベートーベンを演じた稲垣は「SMAPの中でも奇人変人ぶりは負けない。毛質は(ベートーベンに)近いと思う。地毛でいくか検討中です」と笑わせていた。
そして、タイトルにかけて「不滅のもの」を問われると「SMAPのメンバー5人じゃないですかね。SMAPは不滅ですから。5人でやっていきます」と結束を強調していた。
時期的にSMAPの今後についての話し合いを始めていたのかは不明だが、SMAPを続けたいという気持ちの大きさを示していたのは確かだ。