タレントのベッキー(31)と、バンド「ゲスの極み乙女。」ボーカルの川谷絵音(えのん)(27)の不倫スキャンダルをスクープした「週刊文春」は1月21号で「独走第2弾」と銘打って川谷の妻・A子さんの単独インタビューを掲載した。
記事によると、A子さんは憔悴した表情でこう切り出したという。
「結婚していないとか、私のことは友達だとか、本当に夫はそんなことを言ったのでしょうか。(略)私は長崎の二人の写真を見せられたことを伝えました。彼はしばらく黙っていましたが、私が『彼女(ベッキー)はいるの?』と訊くと、『いる』と。『実家に泊まるの?』と訊くと『泊まらない』と答えました。私は『そう…』としか言えませんでした」
A子さんは、川谷が東京農工大大学院を休学中で、インディーズで活動中に知り合い、同棲を始めた。ゲス乙女は2014年4月にメジャーデビューを果たし、この年のクリスマスに川谷にプロポーズされた。だが、川谷は結婚についてA子さんに「今は言わないで」と内密にするよう指示したという。
2015年10月21日に渋谷で行われたファンクラブ限定イベントでベッキーが現れ、川谷との交際が始まったとみられる。文春の取材にA子さんはこう答えている。
「来ていたのは私も見ています。ただその後、ベッキーさんと食事するときには彼から報告を受けていました。他の人も一緒だと聞いていたし、変だとは思いませんでした。(略)ただ十一月くらいからは週一ペースで食事をしていることを知り、頻度が多いなとは感じました。
彼の口から初めて『離婚』という言葉が出たのは、十一月二十一日のことです。(略)突然、『一人になりたい』と言い始め、『離婚するしかないかな』と。驚きました」
「やはり私に黙ってお正月に二人で実家に行ったことが一番ショックでした」
ベッキーが釈明会見したのは1月6日。川谷はA子さんに電話で「離婚の話はちゃんとしたいと思っている」「ほんっとに申し訳なかった」などと語ったという。
【あわせて読む】
最終更新: 01月13日(水)15時48分