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工事現場で作業員2人心肺停止 CO中毒か 札幌1月13日 14時54分
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13日正午すぎ、札幌市豊平区の建設工事現場で作業員の男性2人が倒れているのが見つかり、消防によりますと、いずれも心肺停止の状態だということです。当時、2人は密閉された場所でヒーターを使って作業していたということで、消防は、ヒーターの不完全燃焼による一酸化炭素中毒の可能性もあるとみて調べています。
13日午後0時10分ごろ、札幌市豊平区福住3条1丁目のマンションの新築工事現場で、30代と40代の作業員の男性2人が倒れているのを別の作業員が見つけ消防に通報しました。2人は病院に運ばれ、消防によりますと、いずれも心肺停止の状態だということです。
当時、2人は、建物の8階にある密閉された場所で壁の塗装をしていて、近くには業務用のヒーターが置かれていたということです。
駆けつけた消防隊員が調べたところ、この場所から一酸化炭素が検出されたということで、消防は、ヒーターの不完全燃焼による一酸化炭素中毒の可能性もあるとみて詳しい原因を調べています。
当時、2人は、建物の8階にある密閉された場所で壁の塗装をしていて、近くには業務用のヒーターが置かれていたということです。
駆けつけた消防隊員が調べたところ、この場所から一酸化炭素が検出されたということで、消防は、ヒーターの不完全燃焼による一酸化炭素中毒の可能性もあるとみて詳しい原因を調べています。