ニュース詳細
「バイトの研修」装いレジの現金盗んだ疑い 高校生逮捕1月13日 15時35分
東京・新宿区のコンビニエンスストアに「アルバイトの研修に来た」とうそを言って訪れ、ほかの店員が目を離した隙にレジから現金17万円余りを盗んだとして、18歳の高校生が警視庁に逮捕されました。都内では同じような被害が合わせて14件相次ぎ、被害額は400万円に上るということで警視庁が関連を調べています。
逮捕されたのは東京・杉並区に住む高校3年の18歳の男子生徒で、警視庁によりますと、去年10月の深夜、新宿区のコンビニエンスストアで店のレジから現金17万5000円を盗んだ疑いがもたれています。
これまでの調べで、男子生徒は「新人のアルバイトで研修に来た」とうそを言って店を訪れ、ほかの店員と一緒にレジ打ちなどをし、店員が目を離した隙に現金を盗んで逃げたということです。男子生徒はコンビニでアルバイトの経験があり、店を訪れる30分ほど前に店長の名前を出して「これから研修に行く」と電話し信じ込ませていたということです。警視庁によりますと、調べに対し男子生徒は容疑を認めたうえで「新宿区内では6件やった」と供述しているということです。
都内では同じような被害が新宿区のほか、豊島区や千代田区など合わせて14件相次ぎ、被害額は400万円に上るということで警視庁が関連を調べています。
これまでの調べで、男子生徒は「新人のアルバイトで研修に来た」とうそを言って店を訪れ、ほかの店員と一緒にレジ打ちなどをし、店員が目を離した隙に現金を盗んで逃げたということです。男子生徒はコンビニでアルバイトの経験があり、店を訪れる30分ほど前に店長の名前を出して「これから研修に行く」と電話し信じ込ませていたということです。警視庁によりますと、調べに対し男子生徒は容疑を認めたうえで「新宿区内では6件やった」と供述しているということです。
都内では同じような被害が新宿区のほか、豊島区や千代田区など合わせて14件相次ぎ、被害額は400万円に上るということで警視庁が関連を調べています。