壮大な宇宙をギュッと。一枚の絵にするとこんなに神秘的
どんな形でも宇宙はやっぱり神秘ですね。
広い宇宙を定数スケールで地図にしようとするとめちゃめちゃ大きくなってしまうか、もしくは全体が見えない一部だけの役に立たない感じになりがち。でも対数スケールで宇宙の外側からの構図でギュッとコンパクトにしてしまえば、こんなゴージャスで瞳の中のような地図が出来上がりました。
この地図はPablo Carlos Budassiさんというアーティストによって、NASAとESAミッションの画像とデータを使って作成されたものです。真ん中から外側へと向かって、太陽系、カイパー・ベルト、天の川の中が並んでいます。最後は宇宙の果ての宇宙マイクロ波放射とビッグバンのプラズマまで描かれています。
この画像は無料公開されているので、携帯の待ち受け画面に設定したりするとカッコイイかも。
image by Pablo Carlos Budassi
source: Colossal
Chris Mills - Gizmodo US[原文]
(リョウコ)