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妙に仲がいいTwitter企業アカ「シャープ」と「タニタ」の"中の人"のやり取りがコミックス化

2016年1月13日 10時00分

ライター情報:寺西ジャジューカ

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Twitterをやってると、素性を知らない人のつぶやきがポンポン飛び込んできます。結果、TL上のやり取りのみで無意識にイメージ像を築き上げてたりして。
そう考えると、企業公式アカウントって大事ですね。だって、一連のつぶやきでイメージ像が作り上げられ、さらに企業が擬人化されて印象付けられるんだもの。"中の人"の責任は、重大ですな……。

ところで皆さん、SHARP株式会社(@SHARP_JP)と株式会社タニタ(@TANITAofficial)のTwitterアカウントって見たことあります? 妙に、ユルくないですか? 企業PRのための公式アカウントなのに、なぜか他社アカウントとの大喜利合戦に夢中になったり、ケンカしてみたり、拗ねてみたり、うっかりコラボしちゃったり……。しかも、日本中のフォロワーが見守ってる中で。
しかもこのユルい者同士、なんか妙に仲がいいんです。

Twitter上で育んだ友情




(C)Ai Nimoda/Libre Publishing

上記のように両者が実際にTwitter上でやり取りを重ね友情を育んできた歴史が、漫画家・仁茂田あい先生の手によって4コマ漫画となっています。両アカウントがTwitter上で実際に交わした会話は作品として昇華され、WEBコミック誌「クロフネZERO」にて連載中。

しかも、それがついにコミックス化されるらしい。リブレ出版株式会社が3月に発売するのは、その名も『シャープさんとタニタくん@』。
(C)Ai Nimoda/Libre Publishing

もちろん、人気を博しているからこそコミックス化に至ったわけです。
「漫画をきっかけにツイッターアカウントをフォローし始めた、というお声をよくいただきます。『漫画用の脚色かと思ったら、本当にツイッターでつぶやいていて驚いた』といった反響も多いです」(リブレ出版株式会社・担当者)

ここで主役の2人である「シャープさん」と「タニタくん」の人物像をご紹介しましょう。
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ライター情報: 寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行を敬愛する。好物=局アナ、篠田麻里子

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