Airbnbが2016年に訪れるべき16都市を発表ー大阪が世界No.1に!
◆Airbnb(エアビーアンドビー)のレポート
Airbnb(エアビーアンドビー、以下:Airbnb)が、2016年1月8日、2016年に訪れるべき16都市を発表しました。
昨年2015年、Airbnb利用者4,000万人以上を分析して、人気が急上昇した都市を選定。Airbnbで提供されている世界192ヶ国33,000都市の中から、なんとっ!?、「大阪市中央区」が前年比7000%と、圧倒的な首位に輝きました。おめでとうございます!
その結果、今年は世界中のAirbnb利用者が大阪に注目し、外国人観光客が増えそうですね。。その波及効果はAirbnb利用者だけでないでしょう。日本に興味をつ世界中の人たちが注目し、自宅で日本を訪れる外国人を受け入れる家庭も増えていくでしょう。
◆新しい民泊のスタイル
もともと大阪は条例で民泊を許可するなど、府全体で民泊を推進しようと動いているところですから、日本でどこよりも民泊が盛んなエリアとなる可能性があります。もともとUSJや大阪城、道頓堀など観光資源がいっぱいあります。それに加えて、京都へのアクセスも抜群ですから、その可能性は十分にあります。
大阪にお住まいの人達には絶好のチャンスです。有り余る福収入(もちろんお金だけではない)を得ることができますので、自宅に受けれることを検討してみてはいかがでしょうか。
新しい民泊のスタイルは、会社がお休みの週末の1泊or2泊での受け入れも可能です。パンとコーヒーだけのような簡単な朝食でも十分ですし、無理に食事を提供する必要もありません。英語実践を楽しみながら、子供を連れて、観光スポットに連れていくだけでも、とても喜ばれます。
◆自宅で受け入れる場合の注意点
ただ、自宅で外国人を受け入れる場合、注意も必要です。いくつかポイントをまとめると以下の通りです。これらのポイントに注意しながら、お金をいただきながらのマイホーム留学を楽しんでみてくださいね。
ポイント① 気を張らない
ポイント② あるがままの生活をする
ポイント③ はっきり伝える
ポイント④ 言語でビビらない
ポイント⑤ ハウスルールの必要性
※詳細はこちらの記事より
・【ホームステイ受け入れ時の注意点(1/2)】
・【ホームステイ受け入れ時の注意点(2/2)】
◆大阪で初めての自宅で安全に外国人を受け入れて、国際交流する講座
1月に当協会として初めて、大阪で「ホストファミリー養成乳揉講座」を開催します。
日本を訪れる外国人を安全に自宅で受け入れる方法をお伝えするだけでなく、空き部屋が無くても受け入れた事例や失敗事例なども紹介していきます。もし興味がある方は、ご覧になってみてください。
<2016年に訪れるべき16の地域(Airbnb Travel Trends Reportより)>※
1. 大阪、中央区(日本) – 7000%増
2. バンコク、バンランプー(タイ) – 1230%増
3. クアラルンプール、ブリックフィールズ(マレーシア) – 1200%増
4. ボルドー、カピュサン(フランス)– 960%増
5. アテネ、コウカキ(ギリシャ) – 800%増
6. セビリア、トリアナ(スペイン)– 770%増
7. ハンブルク、ハンマーブローク(ドイツ) – 415%増
8. オアフ島、カネオヘ(米国) – 320%増
9. フォルタレザ、メイレーレス(ブラジル)– 285%増
10. メキシコシティ、ローマ・スール(メキシコ)– 275%増
11. ダラス、オークローン(米国)– 260%増
12. ジョージア州アトランタ、ポンシー=ハイランド(米国)– 240%増
13. ブダペスト、第7 地区(ハンガリー)– 145%増
14. バリ島、ブキット半島(インドネシア)– 130%増
15. メルボルン、リッチモンド(オーストラリア) – 126%増
16. ブエノスアイレス、コンスティトゥシオン(アルゼンチン)– 125%増
※Airbnbに登録のあるリスティングに滞在した2014年対2015年ゲスト数の成長率です。