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幼児死亡 母らLINEで“虐待”方法相談

日本テレビ系(NNN) 1月13日(水)12時15分配信

 埼玉県狭山市で、幼い娘をヤケドを負った状態で放置したとして母親と内縁の夫が逮捕された事件で、2人が「LINE」で虐待をうかがわせる内容のやりとりをしていたことが分かった。

 保護責任者遺棄の疑いで逮捕された無職・藤本彩香容疑者(22)と、内縁の夫の大河原優樹容疑者(24)は、藤本容疑者の娘、羽月ちゃん(3)が顔にヤケドを負ったにもかかわらず、放置した疑いが持たれている。先週、自宅で見つかった羽月ちゃんの遺体は、ヤケド以外にも全身に暴行を受けたような痕があったという。

 2人は、虐待行為について「去年秋頃からエスカレートした」などと供述しているということだが、その後の警察への取材で、2人が「LINE」で「こういうことをしよう」などと、虐待行為を相談するようなやりとりをしていたことが分かった。

 警察は、2人が日常的に羽月ちゃんを虐待していたとみて詳しく調べている。

最終更新:1月13日(水)12時55分

日テレNEWS24