スマホ依存は深刻な問題となっています。スマホに依存しすぎると勉強しなくなったり、人間関係が悪化したりと良い事があまりありません。
スマホ依存が続くと後々の人生にマイナスになる恐れがあるので、今気が付いた時点で治す方法を考えていきましょう。
日本だけではなくアメリカでも問題となっているスマホ依存
スマホ依存が進むとスマホを触っていないと落ち着かないようになります。電車の空き時間でスマホを触るというのが当たり前でちょっとしたスキマ時間でスマホを触るようになってしまいがちです。
スマホ
1.スマホ依存解消アプリ
スマホの回数制限を設けたり、起動時に言葉が出たり、スマホを起動するのに時間が掛かるようにしたりと自分の意志でスマホ依存を解消する事が出来そうにない人はまずスマホ依存解消アプリを実践してみるべきです。
2.ゲームアプリは必ず無課金でいる事
スマホのゲームをするに当たって注意する事は課金をしない事です。ガチャというシステムが広く浸透し、ガチャでレアが当たらないともう少しガチャを回してみたら当たるかもしれないという心理が働きます。これはパチンコにも似ていると思っています。もう少し回せば大当たりをするという事を思ってどんどんお金を掛けてしまいます。
そしてガチャでレアが引き当てると辞めようと思って、せっかく課金してレアがあるので辞めるに辞められず、惰性でゲームをしてしまう恐れがあります。スマホアプリのゲームは課金せず楽しむのがスマホ依存脱却を簡単にする近道です。
3.格安SIMでデータ通信制限を設ける
現代人はスマホを触り過ぎています。大手3キャリアのデータ通信の容量は7Gです。7Gを超えると速度制限になります。そもそも7Gに行くのはスマホを触り過ぎな人です。
それでも触りたくてスマホを触ってしまう人は格安SIMを契約して、通信容量を3Gか5Gに変えて今まで以上に速度制限が掛かるようにしてみましょう。
4.SNSでの関わりを少なくする
FacebookやTwitterにLINEをしている人を多く見ます。ネットで繋がっている事に安心できるといった感覚かもしれません。対人関係が希薄なりつつある現代社会でネットとのつながりを大事にするようになってきていると感じていますが、そこまでネットでの繋がりを維持するほどの事でもないと思っています。
一度SNSから離れてみれば別になんとでもないのとSNSのコメントをしないと続かない関係性を大事にするぐらないなら会社の同僚や良く合う人とのコミュニケーションを大事にしましょう。
5.移動時間や通勤時間にスマホをカバンに入れる
通勤や移動の際に電車でスマホを触ってしまいがちです。スマホ依存がひどい場合には車の運転中でも触りたくなります。特に若い人はゲームのスタミナが回復すればすぐにしたくなりがちです。
スマホを触る目的がないのであればさっさとカバンの中に入れて、別の事をしましょう。スマホの便利な反面、いろいろと大切な物を奪っていく可能性があるという事があります。
6.スマホ依存による弊害を知る
スマホを見る時に下を向きます。その角度を続けるとクビに大きな負担になります。スマホでネットをし続けると精神病のリスクが存在すると対人でのコミュニケーションが希薄なり、面と向かって会話する事が無くなっていきます。
スマホを触れば触るだけ時間を浪費し、対人関係が冷え込んでいき精神的に悪影響を及ぼし、姿勢が悪くなり首に負担がかかるという悪循環ばかりです。スマホを触るならしっかり目的があるならまだしも惰性でネットサーフィンやSNSに没頭するぐらいなら他の事をするのが人生に取ってプラスになるので注意しましょう。
スマホ依存の影響で子供は勉強しなくなったり、大人では依存しすぎて対人関係が希薄になるなどいろいろと弊害が出てきます。スマホのおかげで生活面では便利なった反面、便利過ぎる故に人が依存しすぎてしまう悪影響をこれからしっかり考えていくべきだと思っています。