熱愛疑惑の神田正輝と三船、法的対応示唆の異常さ…「不自然な」激怒演出に疑惑続出
元日付スポーツニッポンの裏一面を飾った神田正輝と三船美佳の熱愛報道を受け9日、2人は共演する番組『朝だ!生です旅サラダ』(ABC制作)の収録後に2ショット会見を開いた。共に「事実無根」を強調し、特に神田は怒りを露わに「会社としてなんらかの対応を考えている」とまで言い切った。
一見、年の差カップルとしてお似合いのように見える2人だが、三船は別居中の高橋ジョージといまだ離婚係争中の身で既婚者。報道が事実であれば不倫ということになり、高橋との離婚条件面に不利をもたらす可能性もある。神田の怒りと「事実無根」という2人の強い主張にメディアは一様に押され気味だが、テレビ局関係者は語る。
「スポニチの記事には、周囲の情報だけではなく、神田さんが大阪で宿泊しているホテルを2日間張っている様子が事細かに記されています。日時はもちろん、三船と神田がそれぞれどうやってホテルに入っていったかも詳細に書かれており、これをすべて『真っ赤なウソ』『でっち上げ』と言ってしまうのは難しいのではないでしょうか」
また、大手芸能事務所関係者も次のように語る。
「神田さんは法的手段をにおわすような発言をされていますが、本当に事実無根なのであれば、即日訴訟を起こしているはずです。訴えるなら早ければ早いほどいい。神田さんの発言はハッタリだと思います。結局、墓穴を掘ることになるので、神田さんがスポニチを訴えることはないと思います。大物ベテラン俳優で芸能界の辛酸をなめ尽くした神田さんが、この程度の熱愛報道について『こんなに怒ったのは芸能界に入って3度目』と語るのも明らかに不自然です」
また、大手広告代理店関係者は言う。
「本気で怒って見せることは確かに効果的です。実際、会見後のメディアの報道を見れば、見出しは『激怒』『怒り心頭』『法的手段も』などと、2人の交際については二の次。この見出しだけを見た視聴者は、スポニチの誤報だったという印象を受けるでしょう」
結局報道の真偽が藪の中だが、全面否定してしまった以上、もし交際が事実だったとしても、これ以上2人が関係を続けるわけにはいかない。神田の“怒り”の理由は、そこにあるのだろうか。
(文=編集部)