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やぎろぐ

早稲田に入ってヒッチハイク100回やったけどエンジニアになった八木仁平が書くブログ。学生生活や日々過ごす中での気づきを共有しています。

ぼくが考えるブログの未来形。ロールモデルは「はじめしゃちょー」

ブログ 考えたこと 遊び

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引用:https://www.youtube.com/user/0214mex 

 

ぼくが考えるブログの未来の形。

 

遊びを仕事にしよう

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引用:http://www.sibch.tv/shibuya-halloween/

 

20年後ぼくが40歳になったとき、その頃には間違いなく今ほど働かなくてよくなってるんですよ。

だって、街を見渡してみると「それ、本当にやる意味ある?」ってことをやってる人がたくさんいて、モチベーションも上がらずに働いている。

ぼくはそれを見るのがすごい嫌です。ものすごい青臭い発言だってことは分かってます。

でもいずれ、そういう仕事は人がやらなくてもよくなる。そうすると、みんな暇になる。マーヒーです。

暇になったら遊びたくなる。ぼくはその時遊びのプロになってたい。

ちょうどキングコングの西野亮廣さんがハロウィンにやっていた渋谷ゴーストバスターズのような。

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ゴミを出すのは仮装した『オバケ』達です。

いわば、ゴミは『オバケのカス』。そういえば、映画『ゴーストバスターズ』のオジサン達は、背中に掃除機みたいなのを背負って、次から次へと『オバケ』を吸い取っていたぞ!これだ!

ハロウィン祭りの翌朝に渋谷に集合し、皆で『オバケのカス(ゴミ)』を吸い取って、渋谷の街を綺麗にしよう!...一年に一度ぐらい、若者が早起きをして、ゴミを拾う日があっていいのではないか?

世界に先駆けて開催する、ゴミ拾いを「娯楽」にしてしまうイベント。

流行発信基地『渋谷』ならではの、新しい試みです。

Shibuya Halloween Ghostbusters|TOKYO DESIGN WEEK 東京デザインウィーク

 ゴミ拾いを娯楽に変えるとか面白すぎて鼻血出るよ。ティッシュティッシュ。

 

みんなで面白いことを出来る場所を作ります

思いついたことを、「これみんなでやったら面白くね!?」って呼びかけて実現する。

アホらしいことでさえとりあえずやってみようって思えるような場所。

1人でいると「こんなことやっても意味ないし…」って言い訳して済ましちゃうようなことを、みんなの力で実現に持っていくような。

幸い、ぼくはそういう一見するとアホらしいことを実現するのが好きで得意なんですよ。

でも1人でやるよりもみんなでやった方が面白いから、面白がってくれる人を巻き込みたいんです。

そのための仕組みを作ろう。作ろう!

八木仁平の周りにいればなんか面白い企画が降ってくるみたいな状況を作ります。どすこい!

 

人を巻き込むためのブログ

変なことやっても、内輪だけでおさめちゃったら大学の企画系オールラウンドサークルと変わらない。

いや、オールラウンドサークルも面白いと思いますよ。

ぼくもウェイ系サークル入ってるんで。笑

けど、その企画をブログで発信して蓄積して、外向きにしていけば、それを見て面白がってくれる人を巻き込める。

巻き込まれてくれるメンバーが増えれば、さらに大きいことが実現できるじゃないですか。

子供っぽい内容なんだけど大人の遊びみたいなやつ。

 

YouTuberで言うと「はじめしゃちょー」

ブロガーではあんまりロールモデル的な人を見つけることができてないんですが、YouTuberで言うと「はじめしゃちょー」がやってることがすごく面白い。

自分の遊びに視聴者をどんどん巻き込んで面白くしていくスタイル。

1輪車を100個つなげて、100輪車を作ってみたり。

www.youtube.com

 

740人でギネス記録に残る「だるまさんが転んだ」をやったり。

www.youtube.com

 

この、視聴者参加型の遊びが相当面白いなって。

 

ただの遊びじゃなくて社会的行動へ

この巻き込む力を、単純な遊びじゃなくて社会的な意味を含めた遊びにすると超面白い。

最初に例に出した「渋谷ゴーストバスターズ」がまさにそう。

やっている本人は遊んでいるつもりだけど、社会に対する問題提起が含まれていたり、直接問題の解決につながったり。

ニヤついちゃいますわ。

 

巻き込まれる側もブロガーだとさらに凄いことになる

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引用:ソーシャルメディアがバズる仕組みを理解する - コンテンツマーケティングならthisplay

 

西野さんのゴーストバスターズのみたいなものに巻き込まれる側もブロガーだったら、ものすごいことになりますよ。

参加者も全員発信力を持っているから、広がる速度が尋常じゃなくなる。

TwitterやFacebookのSNSの拡散力はすごい。

けれど、ブログはSNSに比べて表現の幅が広くて(画像、動画、音声、テキストを組み合わせて表現できる)、さらに「蓄積する」という特性があります。

その「蓄積させる力」を持ってるメンバーが集まって、やったことの記録を残していくと、巻き込まれてくれる人がどんどん増えていく。

これだ!

 

ぼくが考えるブログの未来の形

今は、「役に立つ記事を書いて広告収入を得る」というのがブログの代表的な使い方。

ぼくはそれと平行して、その1つの発展型だと思われる「ブログで周りを巻き込む」という使い方をしていきます。

せっかくなら、一緒に周り巻き込んで面白いことをやっていきましょう!