どうも何をやっているのかよくわからない。
上京した際も、東京に出身県の県人会があるのは知っていたが、なぜ東京に来てまで
だいたい、これまで何の関わりもなかった上のジジイどものご機嫌取って何になる、
という思いがあり、一切関係を持たなかった。
それにしても門外漢にとっては、この県人会、なんとも不思議な存在である。
例えば、他国に移住したとかなら、まだ同じ民族で固まってコミュニティを作るというのはわかるが、
ここは日本だ。その手のテレビ番組で煽られるほど、どこの県民も大した違いはない。
逆に、高校や大学の同窓会と比べると、ただ同じ出身県というだけでは共通性が少なすぎる。
仲良くしようにも地域ごとの派閥とか、贔屓チームの違いとかあって大変なんじゃないだろうか。
あと、新天地に来たというのに、発想がどうも内向きだなーとも思う。