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北海道大学と東北大学はフィリピンやベトナムなどアジア8カ国と共同で、超小型衛星を最大50基つらねて宇宙から地上を監視する観測網を築く。2020年までにアジア地域を常時見守る体制を整える。衛星画像を持ち寄り、自然災害の監視や農地管理などに生かす。宇宙空間の利用を探るアジアと日本が連携し、新市場を開拓する。
超小型衛星は50センチ角の大きさで、重さは50キログラム級。大型衛星の約20分の1に相当し、…
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北海道大学、東北大学、ISS、フィリピン
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