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超小型衛星つなぎアジア見守り 北大・東北大など観測網

2016/1/13 1:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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 北海道大学と東北大学はフィリピンやベトナムなどアジア8カ国と共同で、超小型衛星を最大50基つらねて宇宙から地上を監視する観測網を築く。2020年までにアジア地域を常時見守る体制を整える。衛星画像を持ち寄り、自然災害の監視や農地管理などに生かす。宇宙空間の利用を探るアジアと日本が連携し、新市場を開拓する。

 超小型衛星は50センチ角の大きさで、重さは50キログラム級。大型衛星の約20分の1に相当し、…

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北海道大学、東北大学、ISS、フィリピン

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