博多のとんこつラーメン「一蘭」行ってきた【宮田のり子】
24時間営業の博多とんこつラーメン「一蘭」に行ってきました。
行ったことある人ならわかると思うけど、一蘭はラーメンチェーンの中でも異色です。
普通のラーメン屋さんだと思っていくと驚きます。
一蘭の異色な点について記載していきます。
行ったことない人にとっては何のこっちゃという感じだと思いますが。
一蘭の異色な点
- 24時間営業
- 隣の人が見えないように仕切られている
- 店員の顔が見えない
- らーめんがオーダーシートで細かく注文できる
- 呼び出しボタンがある
- チャルメラのような音楽が流れる
- 宮田のり子さんがいる
24時間営業
これはいつ仕込んでるのだろう?
インスタントではないだろうけど、どうやっているのだろう?
ラーメン屋さんは24時間やるのは非効率な気がするけど。
色々と疑問は浮かびますが、一蘭は24時間営業です。
飲んだ後とか行けるので、便利です。
一蘭のメニューの写真です。
ラーメン+替玉を左上に配置しているのが、ズルいよね。
セットで頼むとお得ということもないのに。
ラーメンが790円で替玉が190円なので。
とんこつラーメンで790円は割と高い気がします。
博多風龍だと550円でとんこつラーメンと替玉が2玉まで無料で食べられます。
博多風龍がサービスし過ぎなだけかもしれませんが・・・。
博多風龍のホームページはこちらです。
隣の人が見えないように仕切られている
一蘭だと席が1席1席ずつ仕切られています。
こんな感じです。女性が1人で行っても不要な心配をせずにラーメンが食べられます。
こんな感じに仕切られています。
店員の顔が見えない
前を見るとこんな感じです。
仕切られていて店員の顔が見せません。
店員からもみられることがないので、
人の目を気にせずラーメンを食べることができます。
個室に近い感じがします。
らーめんがオーダーシートで細かく注文できる
食券を渡わたす前に、オーダーシートを書くようにと言われます。
味の濃さ、こってり度、にんにく、ねぎ、チャーシュー、秘伝のたれ、麺のかたさの項目があり、自分の好みのラーメンを注文することができます。
今回は基本のものがどんな感じになるのか、わかるように全部基本で選択しました。
記入をし終えたら、赤いボタンの注文を押します。
また、お箸の鞘の部分を使って追加注文することができます。
かなり独特なスタイルなので、初めは戸惑うかもしれませんが、
何度か行くとそのスタイルが楽しくなってきます。
全部基本で頼むとこんなとんこつラーメンがきます。
真ん中の赤い部分が秘伝のたれです。
これで790円は少し高いような気がします。
なので、僕は一蘭にはあまり頻繁にはいきません。
宮田のり子さんがいる
一蘭に行ったら、最後にアンケート用紙を書いてから帰りましょう。
他の店舗でも宮田のり子さんがアンケートへメッセージを書いています。
メッセージの内容を抜粋
こんにちは
宮田のり子と申します。
はじめは私もお客様でした。
ひとりでふらっと立ち寄った、赤い看板のお店。
少し戸惑いながらも「何!?この壁」「味が選べるの?」と心おどらせたのは、今はよき思い出です。
ファンだった私が今、たくさんの方々と出会えています。
今日、あなたと出会えたことが良き想い出になることを心から願っています。
想い出はつくれましたか?おもてなしはいかがでしたか?
またお会いできる日を楽しみにしています
皆さんの素敵なひとときと素敵な笑顔になりますように。
宮田のり子さんがどんな人なのかすごく気になります。
このアンケートの取り方はすごく良い。
こんな感じで書かれていたら、悪いこと書けないよ。
一蘭はラーメンを食べに行くというよりは、遊園地のアトラクションのように想い出を作りに行く場所なのかなという感じがしています。
ぜひ一度行ってみてください。
楽しめると思います。
家で一蘭を食べたい方はこちらをどうぞ。
一蘭の汁なしとんこつラーメンも美味しそうです。
個人的に汁なし担々麺とか好きなので、一度食べてみたい。