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去年の新車販売台数 「アクア」2年ぶり首位
1月8日 14時49分

去年の新車販売台数 「アクア」2年ぶり首位
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去年1年間の国内の新車販売台数は、トヨタ自動車の小型ハイブリッド車「アクア」が2年ぶりに首位になるなど、引き続き燃費の良さをうたった車が人気を集めました。
日本自動車販売協会連合会などの業界団体は、8日、去年1年間の車種別の新車販売台数を発表しました。
それによりますと、去年最も売れたのはトヨタ自動車の小型ハイブリッド車「アクア」で21万5525台でした。「アクア」が首位になるのは2年ぶりです。
2位はホンダの軽自動車「N-BOX」で18万4920台、3位はおととし首位だったダイハツ工業の軽自動車「タント」で15万7756台でした。
上位10車種では、軽自動車が6車種、残り4車種もハイブリッド車かハイブリッドタイプがある車で、燃費の良さをうたった車が根強い人気となっています。
一方で、消費税引き上げの影響が続くなか、去年4月の軽自動車税の引き上げもあって上位10車種のうち9車種が前の年よりも販売台数を減らしました。
このところガソリン価格は値下がり傾向にありますが、業界団体では「ことしも維持費の安い軽自動車やハイブリッド車の人気が続くだろう」と話しています。

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