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ミニスカート広めた仏デザイナーが死去1月9日 9時10分
1960年代にミニスカートの世界的な流行の火付け役となったフランスを代表するファッション・デザイナー、アンドレ・クレージュ氏が7日、パリ郊外の自宅で死亡しました。92歳でした。
アンドレ・クレージュ氏はフランス南西部の出身で、建築を学んだあと1940年代にファッションの世界に身を投じました。1961年にみずからのブランドを立ち上げ、白をはじめとした明るい色合いの、動きやすく、機能的なスタイルを数多く発表しました。
また、ミニスカートの世界的な流行の火付け役となるなどフランスのファッション界を代表する存在として知られています。フランスのメディアはクレージュ氏について「ミニスカートの父」とか「ミニスカートに高級感をもたらした」などと伝えているほか、フランスの大統領府は「革新的なクリエーターで、1つのスタイル、1つの時代を築いた」と功績をたたえています。
クレージュ氏は30年以上にわたってパーキンソン病を患っていたということで、今月7日、パリ郊外の自宅で92歳で死亡しました。
また、ミニスカートの世界的な流行の火付け役となるなどフランスのファッション界を代表する存在として知られています。フランスのメディアはクレージュ氏について「ミニスカートの父」とか「ミニスカートに高級感をもたらした」などと伝えているほか、フランスの大統領府は「革新的なクリエーターで、1つのスタイル、1つの時代を築いた」と功績をたたえています。
クレージュ氏は30年以上にわたってパーキンソン病を患っていたということで、今月7日、パリ郊外の自宅で92歳で死亡しました。