ニュース詳細
リオ五輪メイン会場の作業事務所で火事1月8日 9時21分
リオデジャネイロオリンピックに向け、建設工事が続いている大会のメイン会場「オリンピックパーク」で7日、作業事務所の一部が焼ける火事があり、競技施設に被害はありませんでしたが、警察で原因を詳しく調べています。
7日午後、リオデジャネイロ市西部のバッハ地区にあるオリンピックパークで、作業事務所として使っている仮設の建物の付近から火が出て、一時建物の一部が激しく燃え上がりました。火が出たのはテニスの競技会場の近くで、工事を監督しているリオデジャネイロ市によりますと、現場の作業員によって消し止められ、事務所の一部が焼けたものの、けが人はなく、競技会場にも被害はなかったということです。
オリンピックパークは、7つの新しい競技会場のほか国際放送センターやホテルなどの建設が進められているオリンピックのメイン会場です。工期が遅れているテニスと自転車の競技施設を中心に、連日工事が続けられており、周りは柵に囲まれ一般の出入りは禁止されています。
この日はオリンピックパークの外で、工事を担当していた元作業員たちが給料の未払いに抗議する活動を行っていたということで、警察では抗議活動の参加者からも事情を聞くなどして、火事の原因を詳しく調べています。
オリンピックパークは、7つの新しい競技会場のほか国際放送センターやホテルなどの建設が進められているオリンピックのメイン会場です。工期が遅れているテニスと自転車の競技施設を中心に、連日工事が続けられており、周りは柵に囲まれ一般の出入りは禁止されています。
この日はオリンピックパークの外で、工事を担当していた元作業員たちが給料の未払いに抗議する活動を行っていたということで、警察では抗議活動の参加者からも事情を聞くなどして、火事の原因を詳しく調べています。