ニュース詳細
新聞社襲撃から1年でデモ行進 パリ1月8日 6時49分
襲撃を受けたパリの新聞社の当時の本社周辺では、事件から1年になるのに合わせ、フランス最大規模の労働組合のメンバーらおよそ200人が、表現の自由を守る大切さを訴えるデモ行進を行いました。
メンバーらは、1年前の事件のあと、フランス内外からおよそ160万人が参加したデモ行進の出発地点だったパリ中心部の共和国広場から、当時の本社までのおよそ1キロを歩きました。
フランスでは去年11月のパリの同時テロ事件のあと、非常事態宣言が出され、テロ対策を目的に来月末まで期間が延長されていて、デモ行進の経路には多くの警察官が配置され、警戒にあたっていました。
主催した労働組合の担当者は「シャルリ・エブドの編集者や風刺画家たちは、私たちにとってとても身近で、メーデーにはすばらしいプラカードを描いてくれた」としたうえで「表現の自由を守るために、私たちも闘っていることを示したかった」と話しています。
フランスでは去年11月のパリの同時テロ事件のあと、非常事態宣言が出され、テロ対策を目的に来月末まで期間が延長されていて、デモ行進の経路には多くの警察官が配置され、警戒にあたっていました。
主催した労働組合の担当者は「シャルリ・エブドの編集者や風刺画家たちは、私たちにとってとても身近で、メーデーにはすばらしいプラカードを描いてくれた」としたうえで「表現の自由を守るために、私たちも闘っていることを示したかった」と話しています。