>  >  > SMAP紅白歌合戦で「危険な駆け引き」

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TV Journal編集部

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紅白歌合戦

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※イメージ画像:『紅白が生まれた日』(NHKエンタープライズ)

 昨年12月31日に行われた第66回NHK紅白歌合戦は、まさにジャニーズ事務所祭りだった。

 白組の司会にV6の井ノ原快彦。出演には、そのV6に、近藤真彦、SMAP、TOKIO、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zoneと過去最多の7組が選出された。改めてジャニーズ事務所の芸能界における支配力を感じさせられたわけだが、中でも注目を集めたのは、紅白にてジャニーズ事務所内の派閥争いが反映されるかどうかだった。

 今回でいうと、「近藤真彦、V6、TOKIO、嵐、関ジャニ∞がメリー喜多川と藤島ジュリー派で、SMAPとSexy Zoneが飯島派」と芸能関係者の間では認識されている。

 これまでも、他派閥のタレント同士が、ドラマで共演することはなく、音楽番組でも顔を合わせないように配慮されているのだが、とは言え、これは事務所の問題であり、タレント同士の争いではない。というのを、今回の紅白で、SMAP側が明白にした。

 というのも、今年の紅白では、SMAPメンバーが別派閥のジャニーズ事務所メンバーに対し、積極的に“絡み”に行ったからだ。

 郷ひろみが歌っている際には、嵐の大野智と二宮和也の間にSMAPの中居正広が割って入り、一緒に盛り上げた。さらに中居は、別の場面では関ジャニ∞の横山裕をうちわで仰いだり、SMAPの木村拓哉とV6の岡田准一が会話しているシーンも映っていた。とにかく、SMAPが後輩と多くスキンシップをとっていた。

 それを決定付けるかのように、紅白後の1月2日に放送された『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)では、中居が他派閥の曲をいくつも紹介し、自らの意向で選曲したことを強調し「怒るなら僕を」とも付け加えた。これは、事務所内で中居の現場マネージャーが怒られない配慮をしたともとれる。

 これらの流れからもわかるように、SMAPがジャニーズ事務所から独立することはないだろう。むしろ、タレント同士は派閥間の歩み寄りを模索しているともとれる。

 「中居さんには、派閥の長である飯島さんへの恩がある。その反面、ジャニーズ事務所に所属しているメリットも感じている。そのアンビバレッジが、この一連の流れにあらわれているのではないでしょうか。間違いなく言えるのは、中居さんがジャニーズ事務所から出ることはないということです。そうなると、SMAPも独立しないのでは?」(業界関係者)

 もしかすると、紅白前に、SMAPメンバーで、他派閥メンバーとの歩み寄りを話し合ったのかもしれない。
(TV Journal編集部)

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コメント

3:匿名2016年1月13日 06:41 | 返信

おもっきり外しとるやん

アホか

2:匿名2016年1月13日 03:52 | 返信

業界関係者とかよく知る知人とか出てくる記事は本当に当てにならないな。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6187348

SMAP木村拓也以外のメンバーは独立

1:匿名2016年1月13日 02:43 | 返信

アンビバレンスな。わざわざ使う必要のない難しい言葉使って間違えるのが一番恥ずかしいぞ。
名詞ならambivalence、形容詞ならambivalent

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