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中居正広が『すべらない話』でジャニーズのタブー“近藤真彦問題”に踏み込んだ! 凍りつく芸能マスコミ…

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2016.01.11
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 これは、普段、ジャニーズの機嫌をそこねることを異常に恐れ、悪口どころかすべての記事を書く際にお伺いをたてているスポーツ紙はじめ芸能マスコミが記事にしなかったのも当然だろう。実はフジテレビも松本人志の番組でなければ、オンエアすることもできなかったかもしれない。

 しかし、ここで問題なのは、なぜジャニーズの中にいる中居くんが、こんなスポーツ紙も凍りつくようなタブーに踏み込んだのか、だ。頭のいい中居くんが単なる受け狙いのためにリスクを犯すとは思えない。

 ここで、思い起こされるのが、ジャニーズの派閥抗争だ。今、ジャニーズはTOKIO、嵐、V6、関ジャニ∞、KAT-TUN、NEWS、Hey! Say! JUMPなどを仕切るメリー氏の娘のジュリー氏と、SMAPを育て、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、中山優馬などを手がける飯島マネージャーとの間で真っ二つに割れている状態。

 しかも、メリー氏は当然、娘のジュリー氏を推しており、昨年の「週刊文春」のインタビューでは、インタビュー中に飯島氏を呼びつけ、記者の前で「飯島、私はこう言いますよ。『あんた、文春さんがはっきり聞いているんだから、対立するならSMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう。あなたは辞めなさい』と言いますよ」「もしジュリーと飯島が問題になっているなら、私はジュリーを残します。自分の子だから。飯島は辞めさせます。それしかない」と明言している。

 そんなところから、飯島氏がSMAPを連れて独立するのではないか、という噂も根強くくすぶっている状態なのだ。

 そんな中、中居くんが、メリー社長の寵愛を受けジャニーズの全タレントのトップに立っている近藤真彦の悪口ともとられかねないような暴露話をしたというのは、いったいどういうことか。これを、飯島派独立に向けた中居くんの決意の表れと考えるのは、ちょっと深読みのしすぎだろうか。
(新田 樹)

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