12日午前8時すぎ、東京都足立区のJR常磐線の綾瀬駅近くで、緊急停車した各駅停車の電車から男性会社員が線路に降りて歩き、別の線路を走る快速電車も運転を見合わせるトラブルがあった。
JR東日本や警視庁綾瀬署によると、12日午前8時17分ごろ、綾瀬駅のホームから人が転落し、綾瀬駅の300メートル手前で上り普通電車(10両)が緊急停車した。安全確認中、電車にいた40代の男性会社員が窓を開けて線路に降り、綾瀬駅まで歩き出した。綾瀬駅員に保護された男性は、警視庁の調べに「会社で大事な会議があり、遅れられなかった」と話したという。
このトラブルで、常磐線と、直通運転をしている東京メトロ千代田線は、一部区間で最大約1時間運転を見合わせた。
朝日新聞社
- 1 堀北・山本夫妻の新居探しを「ツイートしちゃった」不動産社員 「35万円賃貸」特定され、大炎上で謝罪へ J-CASTニュース 1月10日(日)16時10分
- 2 元横綱・朝青龍の優勝額が両国国技館から取り外された スポーツ報知 1月11日(月)11時5分
- 3 「会社の大事な会議に遅れてはならない」40代男性、停車中の列車から線路上に降りる 東京・常磐線 産経新聞 1月12日(火)11時27分
- 4 ベッキー不倫騒動「LINEやりとり」を公開した出版社と情報提供者に問題はないの? 弁護士ドットコム 1月8日(金)13時45分
- 5 コース外スキー、6人遭難=日没で救助打ち切り―長野 時事通信 1月12日(火)20時43分