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都市ガス小売り自由化は来年4月1日1月13日 5時37分
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都市ガスの契約先を自由に選べるようになる家庭向けの小売り自由化について、経済産業省は、自由化の時期を来年4月1日とすることを決め、今後、新たに参入する事業者や都市ガス会社どうしの競争が本格化する見通しです。
家庭向けの都市ガス事業は、地域ごとに事業者が指定され、ガスの供給を独占してきましたが、料金の値下げにつながる競争を促すため、来年をめどに自由化されることになっています。
これに向けて、経済産業省は、新たに参入する事業者の登録の方法など具体的な制度の内容について、有識者会議を開いて検討を進めてきました。
その結果、12日に開かれた会合で、自由化の時期を来年4月1日とすることを決めました。
そのうえで、新たに参入する事業者については、ことし8月から登録の申請を受け付けるとしています。
都市ガスの小売り自由化を巡っては、今後、首都圏をはじめ大都市圏を中心に新たな参入の動きが出てくるものとみられ、ことし4月に始まる家庭向けの電力小売りの自由化とともに事業者どうしの競争が本格化する見通しです。
これに向けて、経済産業省は、新たに参入する事業者の登録の方法など具体的な制度の内容について、有識者会議を開いて検討を進めてきました。
その結果、12日に開かれた会合で、自由化の時期を来年4月1日とすることを決めました。
そのうえで、新たに参入する事業者については、ことし8月から登録の申請を受け付けるとしています。
都市ガスの小売り自由化を巡っては、今後、首都圏をはじめ大都市圏を中心に新たな参入の動きが出てくるものとみられ、ことし4月に始まる家庭向けの電力小売りの自由化とともに事業者どうしの競争が本格化する見通しです。