我ながら考察が冴えるなあ。写楽は能役者やったって?ならばなおのこと写楽の絵を動きとしてイメージせなアカンなあ。
パンフを読んだら、能役者として斬新過ぎる表現方法を思いついて、お上だけでなく一般人からも総スカンやったって。
ならばもっと、写楽が発見した"動き"の表現について考察せなアカン。
その考察が浅い。
そして、どうして考察が浅いかというと、写楽について企画してきたNHKで、作り上げた人々は写楽そのものよりも、写楽を振り出しにしてAIにどう繋げるか?ばっかを考えとる。
もっと素直に、田野がダンス好きで、芸術大学に通っていて、4年になって同じ芸術である写楽について研究していたら、ダンスにある表現と同じような動きを写楽が表現しようとしていたのではないか?
と疑問に思った。
そこで写楽について"ダンス"という観点から検討したら、なんと写楽本人が能役者、現在でいうダンサーであった、
こんなシンプルなストーリーのほうが、観客のココロを掴めるんちゃうんか?
そう思わん?
最近のコメント