トップページ社会ニュース一覧スキー場コース外で身動き取れず 6人の救助再開へ
ニュース詳細

スキー場コース外で身動き取れず 6人の救助再開へ
1月13日 4時03分

12日、長野県野沢温泉村にあるスキー場のコースの外で身動きが取れなくなったフィンランド人とみられる男性6人について、警察は、13日朝から救助活動を再開することにしています。
12日午後2時半ごろ、長野県野沢温泉村の野沢温泉スキー場に来ていたフィンランド人の男性から「仲間6人がコース外の斜面を滑っていて、身動きが取れなくなった」と、スキー場を通して警察に通報がありました。
警察がヘリコプターで捜索したところ、スキー場のある毛無山のゲレンデのない南西側の斜面に、フィンランド人とみられる30代から40代の男性6人がいるのが見つかりましたが、12日は雪が舞い上がって視界が悪く、近づけなかったため、救助を断念しました。
警察によりますと、6人は、外国人20人の団体で11日からスキー場に来ていて、12日午後からコースの外に出ていたということです。
6人とは仲間の携帯電話で連絡が取れているということで、けがなどはないということです。
警察は、13日朝から再び、救助隊を現地に派遣し、6人の救助活動を再開することにしています。

関連ニュース

k10010369261000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ