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スキー場訪れ遭難 無事発見の6人下山へ1月13日 4時10分
12日夕方、福島県北塩原村のスキー場を訪れたオーストラリア人の男女6人が遭難し、消防などによる捜索の結果、12日夜遅く、コースを外れた山の中で全員無事見つかりました。警察は6人を近くの山小屋に待機させ、13日朝から下山させることにしています。
12日午後4時半ごろ、北塩原村にある「裏磐梯猫魔スキー場」から、オーストラリア人の男性4人と女性2人の合わせて6人のグループが山の中で迷い救助を求めていると警察に通報がありました。
グループの電話に連絡しても通じなかったことなどから、警察は、6人が遭難したとみて捜索し、12日午後10時半すぎ、消防などの捜索隊がスキー場のコースから西におよそ1.5キロ外れた山の中で全員を見つけました。
警察によりますと、中には疲れや寒さを訴える人がいるもののいずれも命に別状はないとみられるということです。
6人は消防などとともに近くの山小屋に待機していて、警察は13日朝の日の出以降に下山させることにしています。
6人は当時、スキーをしていたということで、警察は、6人の下山を待ってスキー場のコースを外れた経緯など当時の詳しい状況を調べることにしています。
グループの電話に連絡しても通じなかったことなどから、警察は、6人が遭難したとみて捜索し、12日午後10時半すぎ、消防などの捜索隊がスキー場のコースから西におよそ1.5キロ外れた山の中で全員を見つけました。
警察によりますと、中には疲れや寒さを訴える人がいるもののいずれも命に別状はないとみられるということです。
6人は消防などとともに近くの山小屋に待機していて、警察は13日朝の日の出以降に下山させることにしています。
6人は当時、スキーをしていたということで、警察は、6人の下山を待ってスキー場のコースを外れた経緯など当時の詳しい状況を調べることにしています。