愛犬に「ただいま」はNG?お留守番を成功させる2つのポイント!
2016年1月12日(火)13時0分配信 Doctors Me
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ワンちゃんを室内で飼う方が増えている一方で、それに伴う困りごともよく耳にします。なかでも初めてのお留守番は飼い主さんにとっても一大イベントですよね。連れて行けないけれど、お部屋の中に残すのも不安……という飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんね。
留守番中の困った行動の原因は、不安と退屈です。その不安と退屈を取り除く詳しい方法を、ワンちゃんに詳しい獣医師に聞いてきました!
■ 食べ物&おもちゃで退屈させない!
まず、留守番中に動き回れる範囲を制限します。広く自由に走り回れると興奮して破壊行動に繋がる可能性があります。
サークルやゲートで囲い、その中にトイレ・水・フードなどを置いてあげます。他には夢中になれる玩具やガムを入れてあげると退屈して暴れることはないと思います。デンタルコングの中にバターを塗ったりトリーツホルダーの中にフードを入れておくと、食べようとすること自体が遊びにもなり、飽きずに時間を過ごせます。
出掛ける時は気づかれないようにするため、普段からサークルやゲート内で独りにする練習をしておきましょう。そして、普段と同じ調子で囲いの中に入れて、さりげなく出掛けましょう。察知力が凄いので早々に上着、かばんなどは玄関に用意しておきます。
■ 「行ってきます」「ただいま」は言ってはいけない!?
出掛ける直前にバタバタと準備をしたり、留守番させるからと特別に可愛がったりすると、余計に不安になるため、留守番は特別なことではないと覚えさせましょう。 可能なら、部屋の温度、明るさ、音などいつもと同じまま出掛けてください。
帰ってきたら、犬が落ち着くまでは近寄らず、声もかけないを守ってください。行ってきますをせず、こっそり出掛けたのを忘れないでください。「ただいま〜っいい子にしてた〜?」など言いたくなるでしょうが、あくまで自分は家にいたんだと振る舞ってください。
犬は飼い主が運んできた外の空気や匂いで薄々、気づいています。この気づきを確信に変えないよう演技してください。
■ 獣医師からのアドバイス
お留守番は最初は上手くいかないかもしれませんので、まずは練習として10分以内で帰って来るなどして、様子を見ながら、少しずつ時間を長くしていきます。
エネルギーが有り余ってるタイプは、普段からたくさん散歩や運動をさせておきましょう。
飼い主と離れることに大きな不安を感じるタイプは、普段から一緒に寝ないように、数分からでいいので、離れる練習をしておきましょう。
留守番中の困った行動の原因は、不安と退屈です。その不安と退屈を取り除く詳しい方法を、ワンちゃんに詳しい獣医師に聞いてきました!
■ 食べ物&おもちゃで退屈させない!
まず、留守番中に動き回れる範囲を制限します。広く自由に走り回れると興奮して破壊行動に繋がる可能性があります。
サークルやゲートで囲い、その中にトイレ・水・フードなどを置いてあげます。他には夢中になれる玩具やガムを入れてあげると退屈して暴れることはないと思います。デンタルコングの中にバターを塗ったりトリーツホルダーの中にフードを入れておくと、食べようとすること自体が遊びにもなり、飽きずに時間を過ごせます。
出掛ける時は気づかれないようにするため、普段からサークルやゲート内で独りにする練習をしておきましょう。そして、普段と同じ調子で囲いの中に入れて、さりげなく出掛けましょう。察知力が凄いので早々に上着、かばんなどは玄関に用意しておきます。
■ 「行ってきます」「ただいま」は言ってはいけない!?
出掛ける直前にバタバタと準備をしたり、留守番させるからと特別に可愛がったりすると、余計に不安になるため、留守番は特別なことではないと覚えさせましょう。 可能なら、部屋の温度、明るさ、音などいつもと同じまま出掛けてください。
帰ってきたら、犬が落ち着くまでは近寄らず、声もかけないを守ってください。行ってきますをせず、こっそり出掛けたのを忘れないでください。「ただいま〜っいい子にしてた〜?」など言いたくなるでしょうが、あくまで自分は家にいたんだと振る舞ってください。
犬は飼い主が運んできた外の空気や匂いで薄々、気づいています。この気づきを確信に変えないよう演技してください。
■ 獣医師からのアドバイス
お留守番は最初は上手くいかないかもしれませんので、まずは練習として10分以内で帰って来るなどして、様子を見ながら、少しずつ時間を長くしていきます。
エネルギーが有り余ってるタイプは、普段からたくさん散歩や運動をさせておきましょう。
飼い主と離れることに大きな不安を感じるタイプは、普段から一緒に寝ないように、数分からでいいので、離れる練習をしておきましょう。