正月２日、３日と行われた箱根駅伝、今年は戦国駅伝とも呼ばれ、かなりの激戦が予想された

東海大学が１区・２区で圧倒的にリードを得る、これは往路決まりかなと思った

なお、途中の３区に中央大学、上野の１０人抜きなんてあって、見せ場を作ってくれた

さあ、いよいよ往路最後の山登りの５区、東海大学は順調にタスキを渡す

ところが山登りの最終５区に、順天堂大学の山の神、今井が今年も爆走した

少し酔っ払って、うとうとしてから、テレビを見た俺の目には

順天堂が東海と並ぶシーンだった！！

『４分以上有った差を、ここで詰めた今井、山の神！！』

いや。本当に山の神だろ、こいつ（−−；同じ条件で走らせたら、世界で一番早いんじゃないのかと、この時ばかりは、思ったよ（＾＾：

結局２位に、２分近い差をつけて往路、順天堂が優勝

復路も順天堂が、まさに完璧なレース運びを見せた、結局ダントツの往路・復路の総合優勝

監督をはじめとして、選手も胴上げ！！

この時、去年８区で大ブレーキとなった、前キャプテン難波の涙する姿には、こちらもジーンときてしまった（＾＾：

一方、レースの興味はシード権争いへ

名門、早稲田は６位で、５年ぶりのシード権を獲得

そして城西大学は１１位、今年もあと一歩でシード権を逃した

そして、俺が一番印象に残ったのは９区、神奈川大学と学連選抜の繰上げスタート

ここまで来て、あと１人渡せば、特に神奈川大学のランナーは目の前でスタートしていっただけに、母校のタスキが渡せなかった無念さを考えると、切ない（−−）

それでも最後まで全力を振り絞った、神奈川大学の森津選手

君に、ふざけた男のぼやき賞を授与します♪（いらないか＾＾；）

優勝した順天堂大学の皆さん、おめでとうございます！！そして勝てなかったけれども、全員が完走した、他の大学の皆さん、お疲れさまでした！！

来年は、どんなドラマが待っているのかな？やっぱり箱根駅伝は正月の風物詩だね（＾＾）