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卓球全日本選手権 中学3年生ペアは初戦敗退
1月12日 21時29分

卓球全日本選手権 中学3年生ペアは初戦敗退
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卓球の日本一を決める全日本選手権の女子ダブルスで、大会最年少優勝を狙った平野美宇選手と伊藤美誠選手の中学3年生のペアは初戦で大学生のペアに敗れました。
大会2日目の12日は東京体育館で女子ダブルスが行われ、ともに15歳の平野・伊藤ペアは初戦の2回戦で大学生のペアと対戦しました。
この大会に向けて11日と12日の2日間しか練習できなかったという平野・伊藤ペアは、第1ゲームを接戦の末、11対13で落としましたが、第2ゲームは11対4で取り返しました。
しかし、このあとはラリーでのミスが続き、第3ゲームを12対14、第4ゲームを3対11で落とし、ゲームカウント1対3で敗れました。
平野・伊藤ペアは、世界のトップ選手が出場した先月のグランドファイナルで準優勝するなど国際大会で実績を残し、今後の活躍が期待されていますが、今大会は初戦敗退となりました。
伊藤選手は「パワーで来る海外の選手は、ボールが伸びてくるので打ちやすいが、日本選手はラリーで戦うタイプで、いつもよりボールが飛んでこないこともあり、やりずらかった」と話していました。
リオデジャネイロオリンピックの代表候補から外れている平野選手は「自分たちは練習の期間が長いほど調子のでるペアだと思う。しばらくペアは組めないが、東京オリンピックには自分も一緒に出て団体戦でペアを組めるように頑張りたい」と話していました。

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