12人←→13人になる様子を人を横一列に並べて、仕組みがなんとなくわかるかもしれないGIFアニメです。
注目は左から2,3,4人目の人の顔の部分です。
特に4人目の人に至っては、顔がまるまる右に移動しているにも関わらずランニングの胸元の部分が顔の下半分になり、左から移動してきた顔の上半分と合体して新しく一人分の顔を作っています。
ズボンの部分は12人の時に右から5番目の人に注目。ズボンがやたらと長いですね。これが13人になる時に2分割されて半分の長さになり、2人分のズボンになってます。
足の部分も同様。12人の時に右から4番目の人の足が、13人になる時に分割されて2人分の足になってます。
12人の時の全員の身長の合計と、13人の時の全員の身長の合計は同じです。12人分の身長が13人分に分配されています。
Aには10本の線が引かれてます。
これを点線で切断して斜めにずらすと1本消失して9本の線になります。
9本の線の長さの合計は10本の線の長さの合計と等しいです。原理的にはこれとまったく一緒です。
このパズルは最初にNEを針がさしている時には13人の中国風の武人がいるのですが、円盤を動かして針がNWを指すようにすると、武人が一人減って12人になってしまします。
サム・ロイドはこのパズルで特許を取り、生前に欧米を中心になんと1000万個(!)も売ったそうです。
サム・ロイドの有名なパズルとして他に「トリック・ドンキー」「15パズル」「子馬パズル」「ボタンホール 」、そして「チェスプロブレム」(チェスの詰め将棋)、タングラムの著書などがあります。サム・ロイドのこれらの話はまた後ほど!
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