皇室の秘め事と左翼のおままごと【20080623】
以前、質問がありましたので、それに返答させていただきます。
それには、まず説明しなければならないことがあるわけで。多少長くなります。
612 名前:名無しさん@八周年:2008/05/11(日) 20:27:14 ID:cEp1HzqS0
>>277
ロスチャが何で反皇室か分からん。。幼少の明治天皇殺して
他から持ってきたのはグラバーとかメーソン連中じゃなかったっけ?
この質問に答えるには「皇室とはなんなのか?」を、まず返答しなければなりません。
そういうところの分析は知ってのとおり、苦手です。
なんせ、今の皇室制度は「本人の人権を侵害している」として、自分は皇室制度反対の立場にいる人間ですから。
「伝統だから大事」その言葉で片付けれる問題でしょうか。
日本と天皇、歴史を語る上で外せない問題ですが、それが何なのか?自分も調べてる最中で納得できる返答はまだできないのですが、一つの見方として参考にしていただければ、なわけです。
順序が逆になりますが、まず質問に答えます。
その後に皇室とはなんなのか?を。でも、これは皇室については一般人よりも知識が無いし、興味がなかったことなんで間違いがあったら、例によってご指摘を。
ロスチャがなぜ反皇室か。
それは、知ってのとおり反共の日本の右翼が統一教会という勝共連合に乗っ取られてるからです。しかし、それだけではありません。
その潮流を整理してみましょう。
では登場して頂こう。本来、極左と言われるべきなのに、今の売国政治っぷりから印象が変わってきた反皇室の左翼。
共産党についてです。
結論から言います。共産党は『昭和天皇』制度に反対するために生まれたわけです。
それが、治安維持法の反皇室運動を取り締まる中で顕著になったという判断です。
じゃあ、そこらへんを整理。
まず、1921年に宮中某重大事件がある。
うぃき
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%
E4%B8%AD%E6%9F%90%E9%87%8D%E5
%A4%A7%E4%BA%8B%E4%BB%B6
同年11月25日:皇太子裕仁、病身の大正天皇に代わり摂政に就任。
大正11年7/15(1923)共産党が極秘裏に結成されたらしい。
明確に、共産党の前身が年表に出てくるのはここ↓。
民青動、日本民主青年同盟の前進は日本共産青年同盟という地下組織で、大正12年4月に発足。
その前の年、3月3日:被差別部落の解放運動組織「全国水平社」の創立大会が京都で開催。
戦後、昭和20年の11月に共産党が再建された。
その時、釈放されたのが徳田球一。その青年組織として日本青年共産同盟が再建された。
その後、共産党の指導のもと昭和24年4月20日にこの青共と民主主義学生同盟、全日本民主青年同盟、民主主義青年同盟の4団体が合流し、日本民主青年団(民青団)として共産党の青年団工作の別働隊として任務を与えられる。
この団体は昭和24年6月24日に国債共産陣営の青年組織である世界民主青年同盟(世界民青連)に加盟。
そして朝鮮動乱後のニコニコ運動に戦術転換を行うとともに昭和31年11月名称を日本民主青年同盟と改めている。
今まで、ブログで戦後の事象である岸信介や笹川良一などの「統一勝共の流れ」は何度も言ってきましたので、戦後の共産党の基盤になる、徳田球一、志賀義雄の名前も出しておきましょう。
うん、公平公平。
あと戦後のGHQとメソニックビルで出てきた部落開放同盟の「水平社」についても、おまけで載せておきます。
うん、水平水平。
この戦後の共産党の人たちも、戦後すぐ釈放されたというのは共通ですね。
ま、反皇室で戦中に捕まっていたのと、戦後のA級戦犯で違う意味があるわけですが。
そこらからも、2つの対流があるんでしょうね。
ロシア革命後の共産主義の台頭ではなく、「なぜか反皇室を主軸として共産党の前身が生まれてきたか?」に何かあると自分は考えました。
それには「昭和天皇の出自」を知る必要がある。で、ある本を読んでみたわけです。
鬼塚英昭著「日本のいちばん酷い日」
天皇関係の話が書いてあったのを思い出したので。
では、この本に書いてあることは後項で。
それではない、自分の出した結論から貼ります。
誰かのレス。
85 :惟神塾へようこそ:2007/10/11(木) 13:22:03
日本の右翼、左翼の正体
大正天皇は面長な馬面顔であるが、昭和天皇、秩父宮、高松宮と三笠宮はい
ずれもその遺伝を受け継いでいない。東久邇宮が「大正帝に子供が出来なくて、
貞明皇后に何人か男をあててそれで子供を生ませていた」と発言していた。岩
倉具視は毛利敬親に奉仕していた。敬親が倒幕に反対していたら明治維新は実
現しなかった。毛利家の権威は絶大である。だから、西園寺公望は毛利藩主・
毛利元徳の八男の八郎を養子にした。昭和天皇の父親は西園寺八郎である。だ
から、八郎は宮内庁御用掛を勤め、東宮に仕えた。子の裕仁の側に仕えて権勢
を振るった。
大正天皇の妃・貞明皇后は朱貞明で、千代田遊郭に入り、容姿と才媛を見込
まれて皇后となった。秩父宮の父親は東久邇稔彦である。彼はメーソンの会員
であり、終戦時の首相を務めた。秩父宮妃勢津子の父は松平恒雄(メーソン)
である。高松宮の父親は有栖川宮威仁親王である可能性が高い。垂れ目と頬の
膨らんだ顔はその遺伝である。三笠宮の父親は東久邇稔彦である可能性が高い。
三笠宮とメーソンの関係は深い。
日米秘密組織のヨハンセン・グループ(公望の後継者・牧野伸顕、吉田茂、
樺山愛輔)とメーソンが皇位継承を争った。大正天皇は薬で不妊、廃人にされ
た。
明治天皇(大室寅之祐)の生地は山口県熊毛郡田布施町で、被差別部落地区
である。朝鮮人は不毛の土地を開墾して田を作り、その収益で寺の布施とした。
小泉純一郎の父・純也は朝鮮人で生地は鹿児島県田布施村であり、祖父又次
郎はやくざ者である。
岸信介の娘婿の安倍晋太郎は朝鮮人でその子が安倍晋三である。
長年、北朝鮮の拉致問題が不問にされ、朝銀に多大の公的資金が注入された
のは、こうした背景があるからである。
日本の右翼は朝鮮天皇を護るために、左翼は将軍様を崇拝するために存在す
るのである。
真偽は不明ですが、自分の推察と似たところがあるので、これで説明。
つまり、明治天皇と昭和天皇は別物である。
これは血が繋がっていないだけではなく、勢力そのものが別物。
>日米秘密組織のヨハンセン・グループとメーソングループ
この2つの争いなわけです。
統一教会を暴く番組をメソが作ったりしてるんですね。この流れでしょう。
このレス中に出てくる、「千代田遊郭」は伊藤博文が作りました。
明治維新後の士族などの娘を斡旋した皇室内の遊郭らしいです。
以前の記事を読んで頂けるとわかると思いますが(李氏朝鮮が解ると在日工作員が見えてくる【20080218】)、伊藤博文は朝鮮半島をユダ属国化に荷担したメソスパイなわけです。
この記事のもととなった朝鮮の関係というか、在日問題の発端は、明治維新の教育制度の整備時からです。
在日問題を戦後からと勘違いしてる人がいるので補足。
明治に教育の義務制度を発足することにより、子供を働き手にしていた所に深刻な人手不足が発生します。とくに漁村とかです。
そこにチェジュ島などの朝鮮の方々を招き入れる形になったのです。
それが朝鮮海女になったり、漁村の詩人になったりしたんでしょう。
これは、まだ調べていない自分の推測ですが、ある一定以上の根拠があることとして自分は考えています。
現在も途上国などで問題となる児童労働の問題が、当時あったと考えることの方が自然ですからね。
その後の親日派などと呼ばれる朝鮮の方、日教組などは、ここからの流れだと考えています。ま、判断は各自に任せますが。
おっと、話を戻します。
明治天皇と昭和天皇、それらは血縁以前に勢力が違うわけです。
明治に天皇工作があった、それが大正末期にも繰り返した。つまり2度すりかえられているわけ。
ですから、ロス系は反皇室の方が多いと自分は考えています。
さて、「日本のいちばん酷い日」という本に書いてあることですが、昭和天皇の出自や太平洋戦争の際の資産確保やBISなど。
冷戦は商売の壁にならないとか、自分の理論の裏づけにも繋がりそうな事が多々書いてあります。
戦争中に日本に石油を提供しつづけたこと、スカルアンドボーンズなどもでてきます。
でも、ぶっちゃけこの本「てっきとーにしか読んでいません」
えと、自分は皇族も権力機関である前に単なる一つの家庭であるのが間違いのない事実として大事だと思うわけで。
日本の歴史を考える以上、外せないことですので、こうやって皇室について書いてますが、本来「誰々の本当の父親は・・・・・」などを考察するのは、下衆のやることですので、正直、皇室関係のネタは葛藤があります。
人間として最低の行為をやる以上、それ以上の判断は各自にまかせます。
ご自身で本を読んで決めてください。
あくまでも紹介までとさせていただきます。
めんどくさいし、気が乗らないし、ということで相変わらず投げっぱなしで。
でも、この本の信憑性は高そうですけどね。
ただ、間違いを一つ上げるとするなら、この本は昭和天皇を感情的に叩いています。天皇というのは生まれたときから、文字通り籠の中の鳥であり、雛壇の上で飼われてる人物ですから、ある意味、「私利私欲」とは関係ないと思うのです。利用されてるのは間違いない事実ですが。
感情的に個人を批判するのはよくないと思うわけで。
個人ではなく組織でしょ?昭和天皇すり替え説だけでは足りないし。
この本には明治天皇と、昭和天皇を明確に区分けとかは書いてありません。誤解なきよう。
俺の分析から考えると、宮中某重大事件は外せないわけで、上で紹介しました。
反皇室が昭和天皇が実質権力を握った瞬間から流れができてるのを偶然ととるかどうかですが。
ただ、自分に質問してきた人の情報元は2002年だかに発行された中丸さんだかの本が根拠だろうと思います。明治維新は天皇を入れ替えただろうという予想が書いてありました。調べたらすぐ出てきました。自分も同意権です。
自分としては血縁での組織維持には極秘裏にこういうことがあるんは当然のことなので、流れだけ見て「あったんじゃないの」程度の予想ですが。
なのに、宮中某重大事件が起きた。それはなぜか?ってことです。
さらに、この本を読むとさらに、「もう一回あったんだろう」と思うわけです。
自分が生まれる前の小冊子のような右翼本を読んでみました。
「日韓の会合を左翼が妨害するのはけしからん」などと書いてある笑える本ですが。
その中で、文学や登山などの団体、合唱団までもが赤化工作だと名称を出して書いてあります。もちろん、部落開放同盟も。
媚米ばかりの右翼と言われる人達と、部落系の人が自民の中でなぜ、混在しているのでしょう。左翼に将軍様を崇拝する北鮮の流れもあるのも事実です。
欧州で生まれたマルクスレーニンの思想が極端な皇族のアンチであるか?まで考えた場合、日本の今の政治の流れには、皇族と朝鮮が絡んだタブーがあるのは間違いないと思うのです。
明治維新とメーソンという最も簡単なことも、大手メディアで報道されることはありません。
陰謀論者まで含めた、ロスチャ、ロックの対立論は、「どちらも信用おけない」という意味もあるのです。
両者とも隠している共通の何かが線引きされているだろうと。
今回のことはメーソンが天皇をすり替え、その対立派が模倣者となって、文字通り「歴史は繰り返された」んではないかと。
これは現在の生物兵器とスペイン風邪などにも共通する考え方ですが。
ロスチャがやったことを、ロック系が繰り返す。
そのリークは難しいだろうと。
天皇は2度入れ替えられた。
その視点で、自分で考え、自分で分析する人が増えることを願います。
旧宮内省とカトリックに関すること、旧日本軍の陸軍の話。
彼らが、どういう行動を取ったか?などの本は多数あります。
「しかし、その発端となることは何か?」を分析した本などは余りにも少ない、というか存在しないのです。
それらに繋がる糸がここにあるのではないか?と自分は考えています。
日本だけでなく世界の対立は、いたるところであります。その多数存在する対立のシーソーのような物を分析して、表面化させて同調することで情報の露呈に繋がると思うのです。
めんどくさい作業ですが、大丈夫です。全部、糸で繋がっているのは確信してますから。
たとえば、ブラジルへの移民の話ですが、こんなもん調べるまでも無くメーソンのやったことでしょう。
100年前に地球の裏側に移民を送る。
「労働を求めた国家間のバランス」などという単純な理由でしょうか?
朝鮮半島ユダ属国化をさせた次に、中南米も同じ目的を持った。そう考えるのが自然ではないでしょうか。
「歴史はくり返される」
よく使われるこの言葉に、それ以上の意味があるように感じます。
ブラジル移民については、朝鮮半島にしたことと同じ事ですよ。
日本人が「人種的に、何人にも見えない」という特性を利用しようとしたんでしょう。
そういう判断をすると分析できることが増えてきます。
それは、現皇室の反メーソンは薄まってきています。
昭和から平成の流れの中で、また何かがあったんでしょう。
共産党も反皇室を薄めていますし、ブラジル移民の祝典に皇太子が出席していますからね。さすがに親子でしょ。
以前の記事(敵の敵は…見方に問題がある【20080415】)の動画の中で製作者が言っていたのはこのことでしょうか。
ただ、JFK暗殺より対立が始まったという考え方は、プロテスタントとアイルランド系カトリックなどの分析でWASPを判断しなければならないので、まだ調査中ですが日本にも繋がる糸が見えそうです。
自分は、天皇という個人も、明治維新後に日本に移民した朝鮮半島の方も、ブラジルへ移民した人も「個人」を叩くのはよくないと思います。
明治維新後に漁村などに呼び込んだ人たちは、間違いなく日本の都合ですから。その人達の文学的作品などの芸術も、日本人、朝鮮渡来人関係なく評価すべきです。
ただ、左翼工作員の在日特権の維持や、朝鮮カルトの天皇賛美などには賛成できるわけがないのです。
でも、右翼の在日構成員や左翼メディアのことを例に出すまでもなく「現実として今存在する」事を忘れないで下さい。
まさしく、「右も左も朝鮮人」だと。その個人ではなく組織を分析して批判していくべきでしょう。
これには在日朝鮮人の方自身による是正も含まれます。
知っていることがあれば、教えてください。
ここからは余談になりますが、アメリカの水産業者は朝鮮右派の統一教会系が牛耳っています。
日本でも、その流れがあるでしょう。
地方の漁村に明治維新後に、誘致された済州島からなどの人達の子孫は、そのことを知っているでしょうか。その人たちが何をしたかも。
済州島四・三事件などのことや、戦後の帰国を断られた背景など。
そして、朝鮮右派は、自分達が崇めている現天皇が、やっていることを分析できているでしょうか。
「工作員も知らない」
気づいてないなら気にしないし、知らなければ探さない。
だから現状把握ができない。
俺から一言いわせてもらうと、使い捨てされる前に気づけよと。
今回は、分析というより、単なる予想や推測で申し訳ない。
唯、判断するのはあなたですので。
ある程度の自分の考えは固まってきましたし、陰謀論の本を読む、最低限の知識は得ることができたと思っていますので、やっと陰謀論などの本を読む段階へ進むことができます。
以前、コメントで紹介いただいた本も読むのに、これで支障はないと勝手に思ってます。よって、今チョクチョク読んでる。
貯まっていた言いたい事に一区切りついたので、更新が減ると思いますが。
明治維新から始まる、スコティッシュメーソンなどのロス茶系の流れと、在日右翼などの朝鮮右派とディビットロックフェラーなどの媚米の流れ。
911以降は、対立が顕著になっています。
自分も含めて、気づいてしまった方は、一緒に探していきましょう。
この現在も問題の本当の出発点のことは、双方に関与する両者とも、タブーとして絶対に表に出そうとしないことでしょう。
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