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株価終値 6営業日連続値下がり1月12日 16時38分
連休明けの12日の東京株式市場は中国経済の先行きに対する懸念や原油の先物価格の急落を背景に全面安の展開になり、日経平均株価は、500円近く値下がりしました。これで年明けから6営業日連続の下落となり、値下がり幅は、合わせて1800円以上になりました。
12日の東京株式市場は、中国・上海の株式市場で不安定な値動きが続き、中国経済の先行きへの懸念が根強いことや、原油の先物価格が大きく下落したことから全面安の展開となり、午後の取り引きで日経平均株価は、一時、500円以上値下がりしました。
結局、12日の終値は、先週末より479円安い1万7218円96銭となり、年明けから6営業日連続で下落しました。これは、戦後に株式市場の取り引きが再開されて以降初めてで、この間の値下がり幅は、合わせて1800円以上になりました。
東証株価指数=トピックスは45.37下がって1401.95でした。1日の出来高は26億3516万株でした。
市場関係者は、「ことしに入って、日経平均株価は10%近く値下がりしていて、日本経済の実情からみれば売られすぎだという見方も出ているが、値下がりした銘柄を買い戻す動きは限定的だった。中国経済に対する先行きに対する懸念は根強く、今後も中国・上海の株式市場の動向などをにらみながら不安定な値動きが続きそうだ」と話しています。
結局、12日の終値は、先週末より479円安い1万7218円96銭となり、年明けから6営業日連続で下落しました。これは、戦後に株式市場の取り引きが再開されて以降初めてで、この間の値下がり幅は、合わせて1800円以上になりました。
東証株価指数=トピックスは45.37下がって1401.95でした。1日の出来高は26億3516万株でした。
市場関係者は、「ことしに入って、日経平均株価は10%近く値下がりしていて、日本経済の実情からみれば売られすぎだという見方も出ているが、値下がりした銘柄を買い戻す動きは限定的だった。中国経済に対する先行きに対する懸念は根強く、今後も中国・上海の株式市場の動向などをにらみながら不安定な値動きが続きそうだ」と話しています。