小学一年生の子供がピアノの発表会に向けて練習中の時の話。
「お母さん、ピアノ買って~。先生のと違う。」
レッスンを受けている教室ではグランドピアノを使っています。我が家では小学校入学のタイミングで電子キーボードを購入しました。
私としては「鍵盤の数もあるし立派なピアノでしょ。」と思っていたのですが、子供から言わすとどうも違うらしい。
何が違うかというとピアノの鍵盤のタッチが違うとのこと。
子供の言葉を検証するために先生のグランドピアノを触りに行きました。そして電子キーボードと比較すると、子供の言ってることがわかりました。鍵盤を押すときの重さ、手ごたえがまったく違いました!
この手ごたえ、これがピアノだと言わんばかりの重厚感です。
意外に早くタッチの違いに気付く子供
ピアノを習い始めた当初はおもちゃとして使っていたのキーボードで十分だったのが、もう少し本格的な61標準鍵の電子キーボードを購入して練習していたのですが、それでも本物のグランドピアノとのタッチの違いに気付くようになりました。
発表会にでるぐらいに成長した子供には、先のことは見えなくてもピアノを購入するのが正解かもしれないと感じた瞬間です。
まさか購入して半年でこんなことになるとは(涙)
使えないことはないし、むしろ子供の欲求が上がってより良いものでピアノを演奏したいとなってきたようです。
参考に価格コムで価格を調査するとグランドピアノは安くて100万円台。高いもので600万円もしました!
アップライトピアノで30万円から100万円。
電子ピアノは安いものでしたら5万円前後、高いもので20万円ほどでしょうか。
メーカーもヤマハ・カワイ・カシオ・ローランド・KORGとメーカーにより特色がありそうですね(^_^;)
習い事にはなんでもお金がかかります。いっそのこと家族全員でピアノを始めましょうか(*^▽^*)
ピアノの値段をみてガビーンと軽くショックを受けていますが、習い事にはある程度のお金がかかります。一種の投資です。
でも、ピアノを習ったことのない私でも音を奏でるのは魅力的にうつります。
いっそのこと家族全員でピアノを始めてみましょうか♪
それはそれで楽しみですね。考えるだけでワクワクします。
暇を見て電気屋か楽器屋かにピアノを触ってきます(^^)/
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