AnsibleをVagrant上でずっと使ってて、Playbookも完成したし本番サーバへ...
と思ったところである初歩的な罠にハマった。
本番環境へPalybook実行!!
$ ansible-playbook playbook.yml -i hosts
あれ、GATHERING FACTSで10分以上も待たされた...
しかも、エラー出た...
GATHERING FACTS failed to parse [ sudo via ansible, key= ..... ]
sudoできていない...?
playbook内のsudo: yesを外して実行。
GATHERING FACTSは通過。
しかし、当たり前だがsudo で実行すべき部分で失敗...
とても単純なことに気づいた...
・Vagrant環境ではsudoのパスワードを要求されない
・本番環境はsudoのパスワードを要求されること
・sudoのパスワードを入力するようにしていなかったこと
というわけで-Kをつけて実行
$ ansible-playbook playbook.yml -i hosts -K
うまくいった...
完全なる私のミスなんだが、ただ-Kオプションを忘れるだけで、一回の実行に10分ほども待たされるのは…。
しかもGATHERING FACTSで止まっているときはCtl+Cで中断も聞かなかった。
要注意ですね。。。
ちなみに、こんな方法で解決もできる。
sudoのパスワードを聞かれなくして対応。
# visudo user_name ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL