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時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

子どもの低身長~コンプレックスにどう向き合う?親ができる唯一の方法

低身長
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3歳から病気の治療を始めた長女ちゃん

「成長ホルモン分泌不全低身長症」

気づいたときはあまりに幼すぎて、
特に何もおもっていない様子でした。

少し背の小さい自分も
毎晩注射を打つことも
毎月病院に通うことも

彼女の中ではごく普通の日常だったのです。

でも誰しもがコンプレックスを抱えるきっかけは
とてもあっけなく、単純でいてありふれた日常の中で発生します。

周りとわたしは違う

5歳になった長女が自分の低身長にコンプレックスを抱くようになった
出来事を今日は記事にしようと思います。

周りはわたしと違う
違和感が生み出すコンプレックス

・私はみんなより背が低い
・みんなは毎日注射なんかしない
・みんなは風邪でもないのに病院なんか行かない

コンプレックスを抱くきっかけは、とても単純です。
周りと何かかが違う。

たったそれだけなのです。

低身長に限らず、
自分の幼い頃を思い返せば、
常に標準や平均を意識していたように思います。

飛び出ることも、乗り遅れることも許されない
なんとなくはみ出てしまうことが気になるのが子どもなのです。

人と違うのは個性
親ができる唯一の方法

大人になってくると特に思うのが、
ちょっと変わった人こそ味があって面白い

影響力のあるあの人も、
周りを顧みず突っ走るあの人も

なんとなく羨ましくて、あこがれるのは
普通から少しはみ出した人だったりします。

低身長で治療を進めている娘にとって、
周りと違うのは疎外されている気分にもなるのかもしれません。

だからこそ、親である私は
今彼女が一つのヤマを越えるチャンスなのだと感じるのです。

・ママも一緒に考えてみるね
・あなたって他と違うのね
・あなたって特別ですごいのね

「みんなはこうなのに、どうしてわたしはこうなの??」

子どもの抱くコンプレックスに解答は必要ありません。

ただ、できることとして

今あなたのいる状況はは特別なのだと
プラスのイメージに言い聞かせる。

人と違うことは弱みではありません。

ここから乗り越える力強さと与えていく自信で
いくらでも強みに代わっていきます。

まとめ

子どもがなにかしらにコンプレックスを感じたとき
自分に自信がなく、落ち込んでしまったとき

解決策は親が生み出せるものではありません。
でも、寄り添いちょっとプラスにする声かけはいくらでもあります。

みんなと同じようになる努力はやめましょう。
違うことこそ、味のある人間になります。

コンプレックスはそのまま受け入れましょう。
いつかこの経験が、何かの糧になるはずだから・・・。

周りとは違う娘を前に、より強くなれた私がそこにいました。
これからも一緒に娘と苦悩しながら、成長していこう!

コンプレックスを強みに、今後もエールを送り続け寄り添うって行こうと感じる母なのでした。