
紙面から<中日スポーツ>のニュース
紀東の寒グレはいよいよ本格化し始め、各地から良型の釣果が聞かれるようになった。初釣りは2日、三重県紀北町の島勝浦の磯に出かけた。サイズは40センチまでながら中型が頻繁にヒットし、楽しむことができた。(1月12日 紙面から)
紙面から<東京中日スポーツ>のニュース
冬場に好機を迎えるターゲットには“寒”を添えた魚名で表すことが多い。オカメタナゴ(和名タイリクバラタナゴ)が主役を務める「寒タナゴ釣り」は、小物釣りマニアの冬の陣として人気が高い。霞ケ浦水系の中でも不漁が深刻化していた北浦エリアだが、1〜2年前から再び湖岸の裏手を流れるホソ群にオカメタナゴの群れが入り始め、「蔵川のホソ」などで復調気配。難易度が高い極小サイズの豆オカメを相手に、今年の釣運を占ってみてはいかが! (写真&文 葛島一美)(1月12日 紙面から)
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枯れ枝や枯れ藻で囲われたホソの流れ。この障害物周りがタナゴの越冬場所で、ところどころに開いた狭いピンポイントを狙う
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