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信長様の改革の基礎知識 作者:RX‐141
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基本設定

信長様の行動に関する裏付けです。
設定
 織田信長を異能者(転生者OR憑依者OR予知能力)とし、
 現代人の感覚で戦国時代を生きたらどうなるか?
 (注;やり直しではない)
 という設定で、話をつくる。

 知識チートは、専門的分野などは詳しくは知らないが、
 新聞、情報番組、漫画等による一般知識は、
 広く浅い知識を持っているとしました。
 ただし、キーワードがないと出てこないご都合設定にしています。

 信長の能力自体、もともとチートなので、
 現代知識を得たとしたら、
 どのように動くか推測して書いています。

 性格は変えるつもりもありませんが、
 若い頃同じく、柔軟に思考していきます。 
 わがまま、腹黒、慎重、俺様など 

 歴史の出来事は知っていますがが、
 年はわからず、流れだけ知っているとします。
 これは西暦で覚えていても、
 当時の年号を覚えていないからとしました。
 あまりわかりすぎても、おもしろくないからです。

 現代の政治体型や革命を知っているので、
 民衆の支持が重要だと理解し、掌握に動きます。
 もともと、民にやさしかったと逸話はあります。

 信長の意志や支持を理解できる人間を増やします。 

 軍に関しても、個人の武力よりも集団による機能を重視します。 

 労働に関しても、効率重視で、自衛隊を参考にしています
 災害救助やPKOの現地活動を例とします。

 報酬を土地から貨幣に転換します。
 新貨幣の製造と銀行運営です。

 手工業を保護し発展させ、
 特産物など付加価値のある商品を作り、
 外貨獲得に動きます。

 商人に対し、ルールを守らせ
 公平な税制と民の貨幣経済の便利さを教えます。

 食に関しては、この手の小説にありがちなので、
 チートします。
 戦国時代には、
  醤油がない
  清酒がない
  肉食が禁じられている
  乳製品が少ない
  家畜がすくない
  甘味が高い
  蒸留技術が入ってきたばかり

 南蛮・明への対処が旧信長には見られないので、
 情報の収集、特に新技術を集めます。
 外海用の船舶を作り、海洋国家形成を目指します。

旧歴史の反省(推測あり)
 旧信長の失敗は、尾張平定と美濃攻略に時がかかりすぎと
 阿保公方を行動に制限を掛けられなかったこと、

 美濃を攻略し阿保を擁しての上洛した時の年は30後半です。
 伊勢の攻略は次の年からで、かなり妥協していますね。

 阿保公方により、信長包囲網が作られ、
 四面楚歌の情況で、場当たり的に対処するしかありませんでした。

 後年は年(40後半)のせいか、
 友好であった、上杉・毛利・長宗我部と敵対する失策をおかしております。

 狂信的な宗教勢力との戦いのせいで昔のような冷静な判断ができず、
 自分しか信じられないようになったかもしれません。

 失策の始まりは、
 三好一族を攻略しないうちに、越前朝倉攻めです。
 信長らしくないので、阿保の指示があったと推測されます。

 この一件で、信長包囲網が形成され、
 心のゆとりがなくなっていきます。

 浅井の同盟破棄の原因は、阿保の指示があったかもしれませんが、
 南近江の利権をすべてとってしまい、
 浅井家の伸長を止めてしまったことが原因と思われます。

 武士の土地に対する欲求は、すさまじいものです。 
 収入に直結しますし、引き留めるためにも
 土地を報酬として、与えなければなりません。
 家臣にとって、自家の発展は必要なことです、

 現代知識を得たことにより、
 収入は得る方法は土地だけでないことがわかり、
 経済を支配することを、目指しております。

 ワードに「ギブ&テイク」を入れてます。
 相手に利を与えて、きちんと回収することにします。
 これを基本とし行動することにしました。 
 損しても、後から得をとれればいいとの考えです。

 商のとりまとめに動いていますので、
 侵略は途中でストップしますが、 
 富の収奪は着々と裏で進めています。

技術に関して、
 日本人はもともと器用であり、
 発展させる能力や、応用力もあります。
 新しい技術に対し貪欲であり、受け入れる気質を持っています。
 鉄加工、木材加工、陶器などの基礎技術はすでに揃っております。
 大陸からの情報が途絶えることもあって、ちぐはぐなところもあります。
 刀に関しては当時でも有数の技術でした。
 弓も独自の工夫・進化をとげ、日本独自のものになっています。
 このように、知識を与えれば時間はかかれども形にできるとしています。

歴史の変化 
 歴史の改変に関しては、あまり影響及ぼさないよう動きます。
 信長の動きに関係ないとことでは、
 歴史的の出来事が起きているとしてます。 

人物 
 登場人物に関しては、一応裏はとっていますが、
 性格などは推測で書いていますので、フィクションです。 
 困るのが、生年不詳とか
 幼児が首謀者になっている事項が多いことです。
 あと、女子の名前はわからないことです。
 その辺は、ごまかしています。

 とりあえず以上であります。



後で変更する可能性あり、柔軟に対処していきます。
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