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車いすの男性と介助の男性の2人 はねられ死亡1月12日 3時13分
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11日夜、山口県下関市の県道で、いずれも70歳の車いすに乗った男性と介助していた男性の2人が軽乗用車にはねられ、死亡しました。警察は車を運転していた74歳の男を逮捕して、事故の状況などを詳しく調べています。
11日午後6時すぎ、山口県下関市豊北町の県道で、近くに住む車いすに乗った70歳の男性と、近所の知り合いで介助していた70歳の男性の2人が、走ってきた軽乗用車にはねられました。
2人は病院に運ばれましたが、頭や胸などを強く打っていて、まもなく死亡しました。
警察によりますと、現場は見通しのよい片側1車線の直線道路で、路面に目立ったブレーキの痕はなかったということです。
警察は、軽乗用車を運転していた、近くに住む角野猛容疑者(74)を、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
調べに対し「ぶつかって初めて気付いた」と話しているということで、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて、事故の状況などを詳しく調べています。
2人は病院に運ばれましたが、頭や胸などを強く打っていて、まもなく死亡しました。
警察によりますと、現場は見通しのよい片側1車線の直線道路で、路面に目立ったブレーキの痕はなかったということです。
警察は、軽乗用車を運転していた、近くに住む角野猛容疑者(74)を、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
調べに対し「ぶつかって初めて気付いた」と話しているということで、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて、事故の状況などを詳しく調べています。