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デビッド・ボウイさん 大物アーティストが追悼1月12日 5時23分
10日に亡くなったデビッド・ボウイさんには、楽曲で共演し、70年代から80年代の音楽シーンを彩った数々の大物アーティストたちからも、追悼のコメントが寄せられています。
名曲「ダンシング・イン・ザ・ストリート」でデュエットしたミック・ジャガーさんは、みずからのフェイスブックで、「デビッドは私にとって常にひらめきを与えてくれる存在であり、本物だった。数々の楽しい時間を共に過ごした友達だ。決して忘れない」というメッセージを記しました。
また、ボウイさんと共作活動を行った、アメリカのロック歌手、イギー・ポップさんは、フェイスブックにメッセージを寄せ、「デビッドとの友情は人生の光だった。あんなすばらしい人に出会ったことはない。最高の人物だ」と振り返りました。
さらに、ヒット曲「アンダー・プレッシャー」で共演した、ロックバンド、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイさんは、公式のウェブサイトで、「彼は驚くべき才能であり、音楽と文化の世界にとってその損失は計り知れない。彼の死が近づいていたことは知らなかった。もう一度話したかった」とする追悼文を掲載しました。
ボウイさんは、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーさんが亡くなった際、その追悼コンサートでこの歌を歌いました。そのときデュエットを組んだ歌手、アニー・レノックスさんも、フェイスブックに「伝説にして不滅。あなたにこうべを垂れます」と記し、敬意を表しました。
また、ボウイさんと共作活動を行った、アメリカのロック歌手、イギー・ポップさんは、フェイスブックにメッセージを寄せ、「デビッドとの友情は人生の光だった。あんなすばらしい人に出会ったことはない。最高の人物だ」と振り返りました。
さらに、ヒット曲「アンダー・プレッシャー」で共演した、ロックバンド、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイさんは、公式のウェブサイトで、「彼は驚くべき才能であり、音楽と文化の世界にとってその損失は計り知れない。彼の死が近づいていたことは知らなかった。もう一度話したかった」とする追悼文を掲載しました。
ボウイさんは、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーさんが亡くなった際、その追悼コンサートでこの歌を歌いました。そのときデュエットを組んだ歌手、アニー・レノックスさんも、フェイスブックに「伝説にして不滅。あなたにこうべを垂れます」と記し、敬意を表しました。
NYの自宅前には大勢のファン
ニューヨークにあるデビッド・ボウイさんの自宅の前には、さまざまな世代のファンが次々と訪れて、花を手向けていました。
地元ニューヨークの住民のほか、旅行でニューヨークを訪れていた最中にニュースでボウイさんの訃報を知った世界各地のファンもいて、思いを込めた手紙を置いたり、ボウイさんの写真をじっと見つめたりして、その死を悼んでいました。
ニュージーランドから来たという51歳の女性は、「彼は私にとってアイドルで、子どもの頃からずっと一緒に育ってきた。彼は死なないと思っていた」と話していました。また、香港出身で、ニューヨークに住んでいるという男性は、「本当にショックだ。香港にいた子どもの頃、彼を通して、世界を知った。私にとって彼は
すべてだった」と話していました。
地元ニューヨークの住民のほか、旅行でニューヨークを訪れていた最中にニュースでボウイさんの訃報を知った世界各地のファンもいて、思いを込めた手紙を置いたり、ボウイさんの写真をじっと見つめたりして、その死を悼んでいました。
ニュージーランドから来たという51歳の女性は、「彼は私にとってアイドルで、子どもの頃からずっと一緒に育ってきた。彼は死なないと思っていた」と話していました。また、香港出身で、ニューヨークに住んでいるという男性は、「本当にショックだ。香港にいた子どもの頃、彼を通して、世界を知った。私にとって彼は
すべてだった」と話していました。
ホワイトハウス報道官も功績たたえる
デビッド・ボウイさんが亡くなったことについて、アメリカのホワイトハウスのアーネスト報道官は11日の記者会見で、「彼の作品は世界中の大勢の人を感動させた」と話し、哀悼の意を示しました。
さらに、「彼が、アメリカや全世界のアートや音楽、映画に多大な影響を与えたことは間違いない」と述べて、ボウイさんの功績をたたえました。
さらに、「彼が、アメリカや全世界のアートや音楽、映画に多大な影響を与えたことは間違いない」と述べて、ボウイさんの功績をたたえました。