2016-01-05
■[ゲーム]Steam コミュニティ翻訳者 ゴールドバッジ
ようやくSteam Translationのレベルが48になってバッジがゴールドに変化。
Steam Translationでの活動状況に応じてレベルが上がっていき、12・24・36・48毎にノーマル・ブロンズ・シルバー・ゴールドと変化していく。1か月の間に500ワード分翻訳でレベル1アップ、各言語の翻訳数上位5位にもレベル1アップという形で、どんなに頑張っても1か月あたりレベル2づつしか上がらないので最低でも取得に2年以上かかるバッジ。経験値は400XP。
去年はEnd Rallyの賞品でウォレット25ドル(約3,000円)と、Killing Floor 2 デラックス版のキーをもらったけど、今年はもうちょっとEnd Rallyで稼ぎたいところ。翻訳量にあってない。
2016-01-01
■[コンピュータ]小型PCを組んでみて、今どきの内蔵GPUの性能を調べる
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、新年一発目のネタはサブPCの組み立てのお話し
既にゲームや作業用のメインPCがあるとはいえ、Steamでサブ垢のカードドロップを行ったりエンコードといった余計な作業でゲームがまともにプレイできない状態も時折発生するのでメインPCの肩代わりをさせてみたり、インディーゲームのような軽いゲームを居間で遊べるようなサブPCを組んでみようと思いつきました。ただ、マシンを購入するにしても様々な条件がついてくる。
・邪魔にならず、簡単に持ち運べる大きさ。よくあるキューブ型でも少し大きい。
・居間に持っていってテレビと繋げて使用する
・予算はどんなにかけたとしても合計で6万円以下
・小さく低予算といっても性能には妥協しない
・ストックパーツは320GB 7200rpmの2.5インチHDDとWindows 7 x64のプロダクトキー
巷には話題のタブレットPC・スティックPC・NUCといったミニミニなマシンもありますが、流石にこのレベルだとマシン性能が遅すぎたりNUCの中にはそれなりの性能を誇るものもあるとはいえ値段の方が少々高くなるので条件からは外れてしまう。
Alienware AlphaならWiiU並のサイズでCore i3〜i7とGeForce GTX 750Ti相当のパワーを持っているという好条件ではあるものの、こちらも円安の影響もあって最安値モデルでも8万円台、直輸入しても送料など含めて6万円越えでそこにメモリ増設などが重なってくるという問題があるのでこちらも残念ながら却下。
ということで上記の条件に合うような形で自作することとしました。
まずケースはMini-ITXマザーボードが搭載可能な「ISK-110」に決定。1万円前後の価格でACアダプタ付きで購入でき、サイズも222(高) × 212(奥)× 78(幅) mmとドリームキャストのサイズである190(高)×195(奥)×78(幅)mmに近い大きさで極端に大きくない。縦置き横置きともに使えるのもよい。
次にCPU。ISK-110に付属するACアダプタが90Wとあまり大きいものじゃないのでこちらもあまり消費電力が大きくない、「Core i3 6300」を選択。お値段約18,000円。AMD Aシリーズの方が安かったりするが、フルロードだと100W以上消費電力を食うものが多いので今回は選択しなかった。ドスパラのレビューによるとCore i3 6300 + H110マザー + DDR4の環境でフルロードでも75Wとある程度余裕があるし、実際にCPUとGPUが両方フル稼働することはそうそうないので問題ないだろう。
お次はマザーボード。こちらもISK-110に搭載するという条件でMini-ITXとなり、オーバークロックするわけでもなくストレージを極端に増設することもないのでH110マザーで十分となる。DDR3とDDR4の消費電力の違いが分からないが電圧が低い分DDR4の方が有利かと思われるし、内蔵GPUで動かすので少しでもメモリ帯域幅を稼いでグラフィック性能を上げるためDDR4搭載可能品ということで、今回はMini-ITXでH110とDDR4ソケットを搭載した「ASRock H110M-ITX」を選択。お値段約11,000円。
メモリはDDR4-2133 8GB × 2 CL14の「Kingston HX421C14FBK2/16」を選択。お値段約13,000円。メモリを8GBに減らしたりCL15の通常品にすればもっと安くなるけど、今回は奮発してしまった。
あとは小物類として「20cmの6Gb/s SATAケーブル」と、CPUクーラーのバックプレート「BS-1156A」を購入。
消費税も込みで全て合わせて6万円以下には収まった。
購入したパーツ類(+ ストックのHDD)
ISK-110に全パーツを組み込み
かなり余裕がない。マザーボードを取り付ける際にフロントパネル側についている太いUSBケーブルとオーディオケーブルが邪魔となるのでフロントパネルを取り外して作業したほうがいい。フロントパネル裏側両サイドにあるねじを外しネジがついていた反対側2箇所と中央に箇所の計4箇所の爪を外せばフロントパネルははずれるようになっているが、オーディオケーブルがこのままではフロントを通り抜けられないので、オーディオコネクタ部分のネジ2個を外してオーディオコネクタをいったん引っこ抜く必要あり。
また、電源ケーブル類もUSBケーブルも太いだけじゃなく長いので上手く回らせないといけない。HDDはマザーボード裏側に設置する形で、SATAケーブルはフロントパネル側に穴があるのでそこを通す形となるが、ここもマザー側のSATAコネクタの位置とケーブルの長さによっては非常に取り回しにくくなる。今回のH110M-ITXでは20cmくらいのケーブルの長さでちょうどよかった。CPUクーラーはCore i3 6300に付属していた純正を使用しバックプレートにBS-1156Aを取り付けてネジ固定しているが、Skylakeの基板が薄くてクーラーの圧力が大きいと破損するというニュースは上がっている。まあ、そこまでキツク締めなければ問題ないだろうし、気にすることはないだろうが。ただBS-1156Aと9.5mm厚のHDDだと若干ぶつかっているのが気になる。HDDマウンタとケースの間に紙ワッシャーを2枚分各ネジに取り付けネジ自体を若干長いインチネジにして高さを調整したら紙1枚分余裕で入る位の隙間ができぶつからないようになった。
あとはUSBメモリにコピーしたWindows 10 TH2のインストールデータをストックのWindows 7 キーを使ってクリーンインストールし、ドライバ類をインストールして無事動作。純正クーラーかつ全面メッシュなので仕方ないが、起動中の動作音がただ漏れで割と大きいのが気になる。ゲームや動画、音楽を見聞きしていれば気にはならなくなるのだけれど。
さて、組み立ても終わりOSのインストールも完了したが、本格的なゲームはメインPCでプレイするとはいえSkylake世代で性能が上がったと言われるIntel HD Graphicsがどれほど使えるかどうかをi3 6300内蔵のIntel HD 530 1.15GHzで少し検証してみようと思う。使用したIntel HD Graphics ドライバはこの記事を書いている時点で最新版の15.40
テストしたのはドラゴンクエスト 10 ベンチマーク・Grand Theft Auto V・Metal Gear Solid V The Phantom Pain・Killing Floor 2・GUILTY GEAR Xrd -SIGN-・神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V・ダライアスバースト クロニクルセイバーズの7タイトル。他のタイトルでもテスト可能だが、時間の都合上ここまで
解像度1280×720、標準設定
スコア10377(すごく快適)
解像度1920×1080、標準設定
スコア6177(快適)
解像度1920×1080、最高設定
スコア4770(普通)
画質設定は以下の通り
解像度は1280×720、テクスチャ設定だけ超高、リフレクションは高、アニソトロピックフィルタリングは4X、ソフトシャドウはソフト、他はノーマルかオフといった感じ
ベンチマークの実行、プロローグと最初のミッションだけプレイしてみたけど一瞬25fpsに落ちるシーンなどはあったが、その他は常時30fps程度でシーンによっては40fpsで動いており全くプレイには全く支障はない。PS3、Xbox 360版が20〜30fpsで不安定なことを考えると、旧世代版で問題なくプレイできていた人なら違和感はないだろう。
ただ、何故かRockstarロゴが出てくるムービーでフリーズしたかのように長い停止時間が発生したり、ゲーム中にグラフィック設定を変えると強制終了する問題あり。
- Metal Gear Solid V The Phantom Pain
画質設定は以下の通り
こちらも解像度は1280×720、テクスチャ設定設定のみExtra Highの最高設定。ポストプロセスをHighに設定すればアンチエイリアスが有効になるがフレームレートが25fps程度に下がるのでジャギーは気になるもののLow設定。
最初のミッションや海上プラットフォームを動き回ってみたが30fpsで張り付く。GTA V同様MGS Vも旧世代版は20〜30fpsなので上出来。
- Killing Floor 2
画質設定は以下の通り
解像度は1280×720、テクスチャ解像度のみUltra、アンチエイリアスにFXAA、他の項目はオフかLow設定。
通常のシーンではほぼ50〜60fps、敵などが出てくると45fps、乱戦時に30〜35fpsとなる。影がなかったり反射や凹凸感がなかったりと、ちょっと寂しい画質ではあるがプレイ上は問題ない。
- GUILTY GEAR Xrd -SIGN-
画質設定は以下の通り
解像度は1280×720、ポストプロセスはOFF
これでどのシーンも60fps張り付き。ポストプロセスをONにすると55〜57fpsと若干フレームレートの低下がある。
- Hyperdimension Neptunia Re;Birth3 V Generation(神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V)
解像度設定1920×1080で常時30fps、解像度設定1280×720設定で常時60fpsで遊べる
解像度設定1920×1080で常時60fpsで遊べる
iGPUと侮るなかれ。本当に割と遊べる。確かにIntel HDドライバの質の問題か安定性に欠けていたり、グラフィック設定は下げないといけないし、フレームレートも30fpsとかだったりするが、ゲームによっては60fpsで遊べるものもあるし、PS3やXbox 360版よりも安定した動作のタイトルも存在する。GTA VやMGS Vといった新しめのAAAタイトルだって動かせるし全く使い物にならないと言われてきた過去に比べればかなりの進化と思える。
2015-12-26
■[ゲーム]Steamウェブページが繋がりにくくなる不具合が発生、現在が復旧済み
ハッキングされたとかいうデマ情報も出回っているようだけど、ホリデーセール開催中のSteamで日本時間26日午前0時ごろからキャッシュサーバーのトラブルで他人のアカウント詳細が表示されてしまう不具合が発生しストアページとコミュニティページに繋がりにくくなっていたが、26日午前10時時点で復旧したようで問題なく表示もログインも行えるようになっている。
コミュニティモデレーターのフォーラム投稿によると、
Steamフォーラム - Account information incorrect
- No, Steam is not hacked
- Creditcard info and phone numbers are, as required by law, censored and not visible to users
クレジットカード番号と電話番号は法律に基づき、管理されユーザーから見えないようになっている
- 25 Dec 2015, 23:16 GMT:The issue now appears to have been resolved, and the Steam Store is back online.
GMT2015年12月25日23:16:問題は現在解決されたようで、Steamストアはオンラインに戻っている。
とのこと。
仮に見られたとしてもID名、メールアドレス、クレジットカードの下2桁のみ、電話番号の下4桁のみだろうし、vvvウイルスの時の同じように大げさに騒ぐ必要は無いと思われ、どうしても心配な人はクレジットカードの決済の確認をしておけばいい。
2015-12-18
■[ゲーム]アイアムテュロック!「超時空戦士テュロック」のHD版がSteamでリリース
Steamストアページ - Turok: Dinosaur Hunter
1997年にNINTENDO 64でリリースされ、その後Windows版も発売されていたFPSゲーム「Turok: Dinosaur Hunter」(邦題:超時空戦士テュロック)が過去のPCゲーム移植でお馴染みとなっているNIGHTDIVEよりSteamでリリースされている。価格は1,980円、現地時間12月25日まで20%オフの1,584円と割高感もある価格設定。
過去に発売されていたWindows版は解像度が800*600まで、グラフィックやキー設定がゲーム開始前に行う形で追加要素もないほぼNINTENDO 64版のベタ移植となっていたが、今回のHD版は高解像度とワイドスクリーン対応、ブルーム・FXAA・水面反射・ライトシャフト(上空からの光線の差し込み)・描写距離の向上・60fps化といった高画質化、FOVの調整が可能、モダンなキーボード&マウスによる操作方法とXbox360コントローラへの対応、Steam実績が追加されたものとなっている。
エフェクトが追加されたとはいえテクスチャやモデリングこそN64版と全く変わらないもので極端な画質な向上こそないものの、視野角や描写距離が短く敵や壁がいきなり出現するといった感じで見難かったり酔いやすかったオリジナル版よりも、描写距離の向上や操作性の改善によってかなりプレイしやすくなっている。ただ、ゲーム内容自体は全く変わっておらずステージ上にあるキーを入手しながら突き進んでいく古典的なFPSで、今どきのスクリプトイベントてんこ盛りのFPSプレイヤー向けではなくあくまでも64版の思い出に浸りたい人向けなのは言うまでもなく。
以下4K2Kでのスクリーンショット
2015-12-09
■[ゲーム]FaceRigのSteamストアページ日本語紹介文
ちょっと前から話題になってたけど、翻訳内容はこの際置いといて、何故にすべてひらがな???
あと関係ないけど、もうSteam Translationの方ではストアページ紹介文の翻訳ってできなくなってたのね。SteamコントローラとSteamリンクの紹介文しか編集できなくなってる。
今まで聞かなかったから知らなかったけど、募集で送られてきた翻訳文もストアページには採用されないようになってるとか。
■[ゲーム]Humble BundleでNeo Geo 25th Anniversary Bundleが発売、NEOGEOタイトル19本がDRMフリー、5本のSteamキー、サントラ付属
Humble Neo Geo 25th Anniversary Bundle
購入者が自分でバンドルの価格を決めて購入するサイト「Humble Bundle」において、NEOGEOタイトルが収録されたバンドル「Neo Geo 25th Anniversary Bundle」が発売されている。KOF98UM・2002UMを除くすべてのタイトルでDRMフリーとなっているが、基本DotEmu製のエミュで起動する英語版ベースとなっているので注意。画面設定はフルスクリーンかウィンドウ切り替えのみ、音量設定は全体ボリュームのみ、ゲームフォルダを覗くとZIPファイルで固められたゲームROMファイル群とBIOSファイル群が存在するが、BIOSファイルが全地域のBIOSをすべて収録されていたり非公式BIOSであるはずのUNIVERSE BIOSがそのまま入っているなど、ROMサイトから落としてきたような疑いがある。
収録タイトルは以下の通り
1ドルから購入可能
- 龍虎の拳2
- 餓狼伝説スペシャル
- キングオブザモンスターズ
- メタルスラッグ2
- サムライスピリッツ2
- 戦国伝承2001
- ザ・キング・オブ・ファイターズ2000
- ベースボールスターズ2
平均額以上
- 月華の剣士
- パルスター
- メタルスラッグ(Steamキー付)
- メタルスラッグ3(Steamキー付)
- ショックトゥルーパーズ
- ビッグトーナメントゴルフ
- ザ・キング・オブ・ファイターズ 98 アルティメットマッチ(Steamキーのみ)
- ティンクルスタースプライツ
- Neo Geo 25th Anniversary サウンドトラック
- 追加ゲームあり
10ドル以上
- ショックトルーパーズ セカンドスカッド
- サムライスピリッツ零スペシャル
- 餓狼 MARK OF THE WOLVES
- メタルスラッグX(Steamキー付)
- ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002 アンリミテッドマッチ(Steamキーのみ)
40ドル以上
2015-12-08
■[ゲーム]GUILTY GEAR Xrd -SIGN-のSteamストアページが開設、12月10日配信予定
Steamストアページ - GUILTY GEAR Xrd -SIGN-
SteamDB情報や韓国レーティング情報などから存在が噂されていた格闘ゲーム「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」Steam版ストアページが開設されている。価格表記こそ現時点ではないが、配信予定日は12月10日のようで、GUILTY GEARの人気曲が多数収録された「VOCAL COLLECTION」、-REVELATOR-アーケード版オープニング曲 「Wanna be Crazy(Vocal:Naoki Hashimoto)」が来年1月12日までの期間限定で無料でもらえるとのこと。