こんにちは、りゅうです。
普段はあまりゲームやらないのですが、3連休にスマホゲーム見つけて大の大人がプチはまりしてしまいました・・・。
今回はトランプの「大富豪」のアレンジゲーム、ミリオンダウトのご紹介です。
(ちなみに無料ゲームです。ただし一回に遊べる回数に制限あり)
目次
ミリオンダウトとは
基本は大富豪と同じ。
大富豪との大きな違いは、下記4点。
カードを裏向きにして出すことができる
ダウト要素がある
勝ち負けではなく、得点を競う
勝ったときの得点=相手の残りの手札の枚数
負けたときの失点=自分の残りの手札の枚数
手札が11枚以上になると「バースト」となり負けが確定する
ポーカー世界王者 木原直哉 VS 勝間和代 - 新作対戦ゲーム「ミリオンダウト」リリース記念大会 決勝戦
ミリオンダウトは一般的な大富豪と違い1対1の勝負。そして、本ゲーム独自の要素として普通の大富豪ではできない「カードの裏だし」をすることができます。
裏だしされたカードはワイルドカード(なんでもあり)扱いされ、本来であればルール上出すことができないカードも「ウソをついて」出すことができます。
裏だしされた場合、相手方は「ダウト」宣言を行うかどうかを判断し、見事ウソを見破れたら相手へのペナルティとして任意の場のカードを相手に押しつけることができます。
ルールはすごく簡単なのですが、やりはじめるとそこそこ奥が深いです。
騙すと面白いし騙されると悔しい
このゲーム(あくまでスマホのこのゲーム)のキモは、勝ち負けではないということです。
やっていて気づくのですが、ただ勝ってもあまり得点になりません。大勝ちしないと点数が伸びないことに気づきます。このゲームは大勝ちして小さく負けるゲームです。
勝つためには我慢が大切。ウソがつけるとはいえ、配られる最初の手札と、手番(先手)がとれるかがカギになるので、手札が不利な場合「いかにして負けるか」を考える必要があります。
ゲームの戦略
ウェブ版では対戦前に相手のスコアがわかるので、1700を越えるプレーヤーなら身構えた方がいいかもとか、1300を下回るプレーヤーならダウト率高そうとか、推測してプレーに臨むことができます。うまいプレーヤーほどダウト率が低いように思います。
このゲームは負けた方の最終的な手札の数が点数になるので、負けると決めたら、強いカードでも温存しないでどんどんカードを放出します。裏だしすれば相手もだまされるかもしれないし。
ちなみに表出しされたカードは記憶しておかないと厳しいです。場に既にJが3枚出されているのにJと裏だし1枚ならウソつきの可能性高いです。ジョーカーを持っているかどうかは賭けではありますけど、「Jとペアでジョーカー使うか?」とか勘ぐったりして。寝る前にやると頭が冴えるゲームです・・・。
逆に手札が強い場合、相手に「強いことをバレずに」大負けしてもらわなければなりません。ペナルティにより最初に手札が11枚になったら負けですから、最初の消耗戦で勝負が決まることもあります。
ぼくの戦績
初回はスコア1500(基準点)からスタートします。
スコアが基準点より高いプレーヤーは、少ない枚数で相手に勝っても、ちっともスコアが増えません。1700を越えてくると残り枚数1〜2枚という「小勝ち」してしまった場合、勝ったのにスコアが減るという鬼仕様。
ぼくの最高点は1757ですが、1800を越えるスコアの人もちらほらいるみたいです。ちなみにツイッター上で見た最高スコアは1809です。(ハッシュタグ#ミリオンダウト)すごい・・・。
年末年始で遊びつくした感はあるw 深いようで深くないかも? 著名人同士の動画だからこそ盛り上がるゲームかもしれない・・・ 最高レート1803 #ミリオンダウト pic.twitter.com/jhuXa4YfqJ
— まさちゅー (@masachu7) 2016, 1月 3
やっと1800超えた #ミリオンダウト pic.twitter.com/6dDTjBzAri
— (@queplk) 2015, 12月 28
ちなみに、現在はこのスコアを最後に1650台までスコアが下がってます・・・。
ぜひ対戦ゲームの実装を!
このゲームの惜しむべきところは、現状オンラインでの全国対戦のみ対応しており、対面での対戦はできないところ。まあ、紙のトランプ使えば可能なんでしょうが、色々めんどくさいですからね。
ダウト要素があるので、目の前に相手がいれば表情しぐさを含めたやりとりが可能です。オンラインなら勝てた相手でも、考えが顔に出やすい人がやるとまた違った勝敗になりそう。
やっちまった
いや、楽しい時間過ごせたからいいんですけどねー。
まあそれなりに時間使っちゃいました。500円課金したし。
ただある程度やっちゃうと、来月課金するかどうかはどうかなーって思ってしまいます。プレーヤー同士でコミュニティ作るようなゲームでもないだろうし、単純ゲーなので飽きずに継続できるような改良を望みます。
本日は以上です。おすすめエントリーはこちら↓