ドイツ集団犯罪の被害5百件超
2016年1月11日
【ベルリン共同】ドイツ西部ケルンの警察当局は10日、昨年12月31日に外国人風の男らが女性を取り囲み集団で性犯罪に及んだり金品を強奪したりした事件で、被害届が10日現在で516件に達したと発表した。新たに19人の容疑者を特定したことも明らかにした。
警察は大半が北アフリカや中東から来た難民保護申請者か不法滞在者とみて捜査している。事件は世界遺産の大聖堂に近接するケルン中央駅前の広場で発生。日本人にも人気の観光地で、在デュッセルドルフ日本総領事館は「人出が予想される機会には、周囲の状況をよく確認して身の安全を確保する」よう注意を呼び掛けている。
ドイツ集団犯罪の被害5百件超(1月12日)
中国、軍中枢組織を改編(1月11日)
麻薬王、米引き渡し手続きに着手(1月11日)
在韓米軍「最高度の警戒」指示(1月11日)
金正恩氏、核科学者らと記念撮影(1月11日)
カタルーニャ新首相就任(1月11日)
レバノンテロ、主犯格逮捕(1月11日)
アラブ各国、イラン非難の声明(1月11日)
北朝鮮記録映画に中国高官姿なし(1月11日)
ミャンマー、初の路面電車運行(1月10日)
医師団施設が被弾4人死亡(1月10日)
イラン、米のビザ厳格化に反発(1月10日)
中国でNHKニュース中断(1月10日)
パリで昨年のテロ犠牲者追悼式典(1月10日)
米、韓国へB52爆撃機(1月10日)
シリア空爆で57人死亡(1月10日)
カタルーニャ州首相、退任(1月10日)