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何か誤解があるのもどうかと思うので最後に自分のことも言っておきたい気になりました。
私のことを知的な人と思う人はいませんし、私ほど摩擦が多い人間もあまりいないかと・・・。><
知的どころか、実際、社会性すら危うい気もします。毎日、喧騒ばかりで会社ではこの歳になっても怒られてばかりいます。
先日も「どうしてあなたは・・・」みたいに上司には呼び出されて諭され、ある人には無視されて、他の人にはあきれられていました。
特技があるとすれば周囲から文句ばかり言われて慣れているだけなのだと思います。
知人には「ネットだとちゃんとできるのか」と驚かれ、なにより自分が驚いているくらいです。
こんな私がネットで非難もされずにいることは、予定を外しすぎて怖いかんじがするのですが、一方でネットは確かに普段の人間関係とは異なる試金石となりうると実感しましたし、それ以上に仲良くしていただいた方々、いろいろと教えていただいた方々には感謝しております。
そんななので昔から学会のことが負担というより、むしろ学会のおかげでまだまともだと思われている節があり、いろいろと迷惑をかけて申し訳ないとは思っていてて、それでもなにやら一生懸命なので、周囲も何となく許してくれて生かされているのだと実感している有様です。
私は問題がいろいろあるのに理解を示して仕事をさせていただいている、上司や周囲や社会には本当に感謝しております。
ですから仕事についてはちゃんと誠心誠意やろうと思ってきました。
現代社会の狭い一分野の中で、研究というようなレベルの仕事はしていませんが、それでも専門家の理解よりも掘り下げた深い領域に踏み込んでいると自負しています。
私が設計した材料は家電製品の分野に使用され、世界を席巻していて、数十分の一の確立で皆様の自宅にもあるやもしれないのが自慢です。(ホントは数分の一だと思ってます。)
狭い分野でのことですが、技術者としてというより何か社会に役立てのだということは本当に嬉しいです。
しかし正確に言うと、それも私に特別な能力があったのではなく、周囲が私に機会を与えてくれた、ただそれだけだというのが事実です。
誰よりも人間関係に疎い私が、そしてたぶん私ほど摩擦の多い人間を見たことがないままに、このように他の人から支えられるようになったのは何故かとどうしても考えざるを得ず、私にはその淵源は学会のおかげであるとしか思い浮かびません。
いつか「不求自得」の文証を読めたのではないかと、そう思わずにいられないのです。
ですから、私は深く感謝していますし、それを何かで表現したいと強く思っています。
私自身の教学は途中がすっからかんなことはよくわかっていますが、なぜかなんとなくその先にすごく開けたような気持を持っているので、しゃべりたくて仕方がないというような感じです。
でもネットで話していると確かに疲れます。なによりご返事があるのが気になるので夜中とか朝とか再三見てしまうのでそれだけで睡眠不足になってしまうという、こんなことをよく何年もやっておられるのかと嘆息してしまいます。最近は腰痛が出て負担が大きすぎることに改めてきづきました。私には阿部日ケ~ンさんとかはいったいどれくらい体力と気力があるのか本当に不思議で、ただ憧れているだけですね。
法華講員さんの話に怒らないのは、何のことはない、昔の自分を見ているような気がするからなんとなく理解できるからです。
信仰を侮辱されて自分がどのような態度をとっていたかを考えれば、同じようなことでした。
それからここに来る前には2チャンネルにいましたが、そのときに人を馬鹿にしないで話をしようと決めました。
これは本当に微妙ですが、疲れたときには思いだして、「そうだ。馬鹿にするために来たんじゃないんだ」、相手がどうであれ誠心誠意に自分がやるだけなら出来ると、そう思うたびにやろうと意力が沸きました。
ここに来たのは宿坊さんに大昔にたまたま来いと言われたことがあって、そのときは無理ですとか言ってたのですが、それを思いだしたからです。だから困ったときは助けてくれるものと勝手に思ってて、そのあたりは全然、心配していませんでした。
掲示板の論争で分からなくなって、掲示板上で他の人に泣きつく人なんか見たこともないと思いますが、私はそういう人です。
あと、消える前に、先生が来県された時のことも書いておこうと思っていたのですが、私はまた今度にします。
きっとデバイスさんが何か書いてくれるものと思っています。(・・・なんて。)
特にデバイスさんには格別の励ましのお言葉、ありがとうございました。読んでいただいただけで嬉しいのに。感謝しております。
これからもどうぞ御活躍ください。30代、40代なんて、本当にこれからのように思います。
また十分に声を掛け損なった皆様、憶えてはいるのですがすみません。どうぞお元気で。
最後に。
管理人の宿坊さん、機会を与えていただきまして、ありがとうございました。またいつか来ます。
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