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ヤフー 薬の「治験」協力者をサイトで募集1月12日 0時17分
大手IT企業のヤフーは、薬の種類の多様化に伴って、製造・開発を行う際に薬の有効性や安全性を調べる臨床試験、いわゆる「治験」の需要が高まっていることから、自社で運営する検索サイト上で協力者を募る、新たな取り組みを始めることになりました。
製薬会社が薬の製造・開発を行う際には、国の承認を得るため、健康な人や患者の協力によって有効性や安全性を調べる臨床試験、いわゆる「治験」が行われますが、薬の種類の多様化に伴って、より多くの協力者が必要になっています。
このため、大手IT企業のヤフーは、医療関連の企業と提携して、自社が運営する検索サイト上で治験の協力者を募る新たな取り組みを、12日から始めることになりました。
具体的には、このIT企業が運営する病気や病院の情報を検索するサイトに治験の協力者を募集する情報を掲載し、希望すれば製薬会社が行う治験に参加する手続きを進めることができます。
このサイトでは医療情報に関する検索が1日当たり100万件以上に上るということで、両社は、治験に関する情報を提供することで、参加者を増やし、新薬の開発につなげたいとしています。
このため、大手IT企業のヤフーは、医療関連の企業と提携して、自社が運営する検索サイト上で治験の協力者を募る新たな取り組みを、12日から始めることになりました。
具体的には、このIT企業が運営する病気や病院の情報を検索するサイトに治験の協力者を募集する情報を掲載し、希望すれば製薬会社が行う治験に参加する手続きを進めることができます。
このサイトでは医療情報に関する検索が1日当たり100万件以上に上るということで、両社は、治験に関する情報を提供することで、参加者を増やし、新薬の開発につなげたいとしています。