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10年以内、不治の病でなくなる 免疫を究めて新薬
 がんは治せる(1)本庶佑・先端医療振興財団理事長

2016/1/11 6:30
情報元
日本経済新聞 電子版
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 日本人の死因1位であるがん。手術、放射線、抗がん剤などの治療手段があるが毎年100万人ががんと診断されうち35万人が死亡する。しかし、そのがんももはや「治せる病」になりつつある。最先端の研究と技術で世界のがん治療の現場を変革し始めた旗手たちをリポートする。

 「がんが不治の病でなくなるのは数年後。遅くても10年以内にはそうなる」――。先端医療振興財団理事長の本庶佑(73)はこう予言する。

 本庶の言…

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本庶佑、オプジーボ、がん、がん治療、抗がん剤、治療薬、ほんじょ、小野薬品工業

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本庶佑(ほんじょ・たすく) 1942年京都市生まれ。71年京大大学院医学研究科修了、79年大阪大学教授、84年京大教授。96年京大医学部長。15年から現職。免疫分野でベルツ賞、ロベルト・コッホ賞をはじめ世界的な科学賞を多数受賞。13年に文化勲章受章。73歳。

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