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社会保険料の負担増、賃上げ半分打ち消す 14年度調査

2016/1/10 23:45
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日本経済新聞 電子版
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 経団連の調査で、従業員への賃上げの半分近くが社会保険料の増加で打ち消され、給与の手取り額が伸び悩んでいることが分かった。2014年度の年収ベースの平均給与額は2年前に比べて11万円強増えた一方、保険料負担も5万円強増加した。経団連は企業や家計に過度の負担を課さないよう政府に社会保障制度改革の断行を求めていく。

 安倍晋三政権は14年度から企業の積極的な賃上げを求め始めた。従業員500人以上の企業を…

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