北海道で犠牲の朝鮮人労働者115人 東京で追悼式
【ソウル聯合ニュース】日本による植民地時代に北海道に連れて行かれ厳しい労働を強いられて死亡した朝鮮人115人の追悼式が14日、東京都内の築地本願寺で営まれた。追悼式は「強制労働犠牲者追慕および遺骨帰郷推進委員会」の韓国側代表、社団法人平和の踏み石と日本側代表の特定非営利活動法人(NPO法人)東アジア市民ネットワークが行い、約100人が参列した。
平和の踏み石は12日から北海道各地を回り、これまでに発掘された朝鮮人の遺骨115柱の引き渡しを受けた。
遺族代表のキム・ギョンス氏は「(遺骨の収集を)民間団体が主導したことについて両国の政府に深い遺憾の意を表す」として、「今回を機に、両国の政府が取り組み、日本全域にある朝鮮人犠牲者の遺骨を収集できるようになってほしい」と呼びかけた。
遺骨は京都や大阪、広島を経由して山口県・下関まで移動する。このルートは植民地時代に朝鮮人が強制的に北海道に連れて行かれた道を逆にたどるものとなる。18日に韓国・釜山港に到着し、光復(日本による植民地支配からの解放)70年でようやく故国の地を踏む。
釜山市内での鎮魂祭の後、遺骨はソウルに移され、19日にソウル市庁前の広場で葬儀が執り行われる予定だ。
築地本願寺で営まれた追悼式=14日、東京(聯合ニュース)
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