【ソウル聯合ニュース】日本で業務停止となった一般財団法人「化学及血清療法研究所」(化血研、熊本市)の一部の製品が韓国に輸入されたことが明らかになり、懸念が出ている。
化血研は40年以上前から国の承認と異なる方法で血液製剤やワクチンを製造し、約20年前からは国の査察を逃れるため製造記録を偽造していた。こうした事態を受け、日本の厚生労働省は8日、同社に対し18日から5月6日まで110日間の業務停止命令を出した。
韓国に輸入された同社の製品は日本脳炎ワクチンで、今回問題となった製品ではない。
韓国食品医薬品安全処は10日、韓国の製薬会社4社が化血研の日本脳炎ワクチンの原液を輸入し、各社の生産工程を経て韓国内で供給したと説明した。輸入されたワクチンは12項目の検証を経て適合判定が下されたとした上で、「品質に全く問題がない」と強調した。