Amazonアソシエイトの審査に通らない…ってあなたに!
審査に通らない時にチェックすべきポイントを、このブログの事例も含めてまとめていく!
「Amazonアソシエイト・プログラムのお申込みを承認することができませんでした」
amazonアソシエイトの審査に通らないと、こんなメールがくる。
その理由はこんな感じ。
■サイトが未完成or完成したばかり
■URLの入力ミス
■サイトに閲覧規制がかかってる
■申込みの住所・名前などが間違ってる
■ドメインに「amazon」「 javari 」「kindle」を含んでいる
■知的財産権を侵害してる
■露骨な性描写がある
■未成年
もしこの中に該当するものがあるならそこを直せばいいんだけど、「全部クリアしてんだけど、なぜか通んない…」っていうあなたに向けて書いていきます。
審査に通らない理由はメールアドレスかも
まずはこのブログの事例から紹介していく!
Amazonアソシエイト申込み時の状態
■はてなブログ
■ブログ開設から1か月半、記事数15記事ほど
■proではなく、ノーマルアカウントではてなのドメインを使用
■Google Adsenseの審査には承認済み
■Amazonのアカウント・注文履歴あり
ザックリこんな感じ。
登録の参考にしたのはこちらの記事。
正直言って、審査が厳しいと言われるアドセンスを先にクリアしてたから余裕だと思ってた。だけど、申請から3時間ほどで見事に「承認できませんでしたメール」を頂くことに。
上記のリストにも思い当たる節はないし、アドセンス通ってるんだから記事数とかサイトの内容には問題はないはず…とさんざん頭を悩ませてた。
通らない理由はAmazonアカウントのメールアドレスだった
調べたところ、Gmailとかのフリーメールは審査に通らないとのこと。
ぼくはプロバイダのアドレス(auとかdocomoとか)を使ってたから「ふーん」くらいに思ってたんだけど、このアドレスが落とし穴だった!
ぼくはプロバイダのアドレスで使ってるつもりだったのに、実はAmazonのアカウント自体は大学のメールアドレスで登録してあって、自動転送されるように設定してたんだよ!
そのことに気づいて、とりあえずダメ元でAmazonのアカウントのアドレスをGmailに変更してみた(何を考えていたのか、あえてプロバイダにしなかったみたい)。
そしたら、アソシエイトの審査に通ったぁぁあ!!
変更したのはアドレスだけ。しかもフリーアドレス。たぶんこれはわりと稀なパターン(変なアドレス使ってる人そんなにいないよね)だけど、こういうこともあるらしい。
Amazonアソシエイト審査落ちした時のチェック事項まとめ
このブログのパターンはそんなに多くないと思うから、他の事例を参考にしてアソシエイト審査に通らない時のチェック事項をまとめていく!
購入歴のあるAmazonアカウントを使う
購入履歴があれあば、そのアカウントの情報の信憑性が高いと判断される可能性はあるよね。実際にアカウントを変えたら通った、という事例があるので要チェック!
サイトの内容と紹介方法を丁寧に書く
アソシエイトの申込み時に「Webサイトの内容、および紹介したい商品について、簡単にご説明ください」っていう欄がある。ここを充実させること!
確かに、どんなサイトかっていう情報がある方がいいよね
ぼくは「食品・アウトドアについてのブログで、キッチン用品やアウトドア用品を主に紹介します」みたいな感じでかいた覚えがある
サイト内に運営者の情報を載せる
具体的には、以下のふたつ。この辺の情報があればサイトの信憑性は格段に上がるはず。このブログの場合ははてなブログのデフォルトで写真つきプロフィールがついてた
■運営者の名前(ペンネーム可)
■問い合わせのメールアドレス
フリーメールではなくプロバイダのメールアドレスを使う
正直言って、このブログでもフリーメールだし、そんなに関係ないのでは?とは思うけど、プロバイダのアドレスのほうが信頼性が高いってのは納得できる。
あと、複数のサイトで言われてるから可能性としてはあるかも
1度に1つのサイトだけを申請する
そんなに一気に申請しないだろうし…とは思うけど、なくはないかなぁ、って感じ
結局、Amazonの審査基準ってなんなの?
もちろん推測でしかないけど、Amazonとしては変なサイトとか変な人に悪用されないように審査をしてるわけでよね。ってことでチェックしてるのは以下の2つでしょ!
■サイトが信頼できるかどうか
■サイトの運営者が信頼できそうかどうか
いくつもチェックしてるポイントはあるんだろうけど、結局のところ、このふたつを判断するってとこにいきつく。
なので、上に挙げた項目でも承認されない場合は「どうしたらAmazonさんに信頼してもらえるだろーか」って考えることが大事!(当たり前のことだけど)
まとめ
■まずはメールのリスト事項を確認!
■アドレスを変えてみるべし
■Amazonアカウントの購入履歴を確認すべし
■サイトの情報をしっかり伝える
■運営者の情報を書いてみる
■プロバイダのアドレスを使う
■申請は1度に1サイトにする
多数の事例があって、「さすがにそれは違うでしょ」っていうのは主観ではじいてますが、大体こんな感じでカバーできるかと。
Amazonアソシエイトの審査に通らないあなたは、ぜひ試してみるべし!
それでは。
written by 南蒼樹(@Sight50Sky).